伊豆高原旅行初日 その一

実は9月25日〜27日まで旅行に行っていた。これはその忘備録。(写真撮影はオット)


9月25日(木)晴れ 旅行第一日目
今回の旅行先は伊豆。ほとんど伊豆高原で過ごす予定。
オットが車を運転したくないとのたまう為、今回も移動手段は電車でございます。


朝10時前に家を出て、昼1時過ぎに目的地の伊豆急行城ヶ崎海岸駅に到着。
コインロッカーに荷物を預けると、お腹が空いていたのでいきなり昼食(笑)!
イタリア料理「デルフィーノ」に入る。
ということで今日のランチ

  • イカスミカレーセット(オット)
  • アサリとナスのトマトソースパスタランチ(私)


オットのイカスミカレーを一口食べさせてもらったが、初めて食べた味でとても美味しかった。
ワインかビールでも呑もうかと一瞬頭をよぎったが、ここはグッとこらえる(笑)。
お店は上品でかわいらしい雰囲気のお店でした。 (クーラン)

伊豆高原旅行初日 その二

腹ごしらえもすんだので、「門脇吊り橋」に向かう。
ところで、今回の旅のテーマは「温泉と歩き」。
「とりあえず色んなところを歩いてその後は温泉で癒されよー」ということなのだ。


というわけなので、なにやら別荘地みたいなところを歩いて目的地まで向かったが、
高原の涼しい風が吹いて気持ち良く快適だった。
いよいよ「門脇吊り橋」付近に辿り着く。
「門脇灯台」を通りかかったので、とりあえず登ってみた。

高さ24mの灯台で展望室がある。

展望室からの眺めはこんな感じ。意外に気持ち良かった。(クーラン)

伊豆高原旅行初日 その三

で、お待ちかね?の「門脇吊り橋」。

風が凄いが思ったより揺れなかった。

吊り橋を渡った先には、断崖絶壁がある。
「崖ブーム」時のみうらじゅん氏言うところの「『いい崖』だしてる〜」という感じ。
ところがこの崖の方に強風が吹いており、吊り橋よりもこっちの方が怖かった。


あと、星野哲郎氏の「城ヶ崎ブルース」の詩碑なんかがあった。
強風に煽られ疲れたのでその詩碑に腰掛けていたのだが、気が付くと周りを年配の
ウォーキング集団らしき方達に囲まれていた。
その皆さんが突然「「城ヶ崎ブルース」をコーラスし始め相当驚いた。
昔の「合ハイ」ってこんな感じだったのだろうか(笑)?(クーラン)

伊豆高原旅行初日 その四

橋も崖も一通り楽しんだので、次は「城ヶ崎ピクニカルコース」を歩いてみる。
大体2kmぐらいだと思うが、それなりに足場が不安定なので、もちろんスニーカーで
行った方がいいです。

森には木々がうっそうと生えてます。

オットに「この枝にターザンみたいにぶら下がったところを撮ってやる」と
言われましたが丁重にお断り致しました(笑)。


海側には、ところどころに流木(というにはでかすぎる!)がうちあげられてます。
うごお〜
ぐがぁ〜
ぎぃえ〜
まるで怪獣みたいっす。以上、魅惑の流木ショットでした。



これは「賽のかわら」ではなく「岩場」。海沿いには結構こういった岩場がありました。
ボーっとしてると風で吹っ飛ばされます。



これは「穴口」。覗くと穴から海が見えます。
海を覗く為に作られた穴みたいなのに自然に積み重なったなんてすごい〜。



これは一瞬見るとただの岩。しかしよーく見ると…。

なんじゃこりゃ〜?この十字?はなに?呪い?



な〜んて、楽しく歩いているうちにゴールが見えてまいりました。着いた〜!

と思って振り返ったら、ん?実はこっちが「入り口」だったんか?(クーラン)

伊豆高原旅行初日 その五

ところで、我が家では旅といえば「ソフトクリーム」。

今年もいただきました。「あじさいソフト」でございます。
普通に美味しかったけど、考えてみれば私は紫陽花を食したことがないので、
食材の味が活かされていたのかは解らずじまいなのであった。(クーラン)

伊豆高原旅行初日 その六

ソフトも食べて一息ついたので、近くにある「蓮着寺」へ行く。
なんでも日蓮上人ゆかりのお寺なのだそうだ。

立派なお寺。夕陽を背にして美しい。
左側に「呆け除け」の仏様がいらっしゃった
なるほど後光が差していると思いきや、よく見ると頭がテッカテカに光っている。
きっと参拝客が撫でさすっているからだろう。私達も他人事ではない(笑)。
皆さんに負けじとスキンヘッドを執拗に撫でくりまわしてきた。

これは、なんと樹齢千年の「ヤマモモの木」。きっと何かが宿ってらっしゃいます。

これは「石喰いのモチの木」。これは石を割って生えてきのかな?


「城ヶ崎ピクニカルコース」終点の「伊豆海洋公園」からバスと伊豆急行を乗り継いで、
城ヶ崎海岸駅で荷物を引き取りこの日の宿に向かう。(クーラン)

伊豆高原旅行初日 その七

この日の宿は富戸にある「旅館 花生の郷(はないけのさと)」。なんでも一日二組限定の宿。
着いたら、すぐにお若い女将さんが出迎えて下さった。
 
一階ロビー                二階ロビー
 
二階のロビーにはソファが                    ソファから見た眺め

私達のお部屋「花」             中に入るとこんな感じ
 
お部屋の天井も高いです。                    可愛らしいお花が活けてありました。
 
洗面所。                       障子は雪見障子になります。
 
障子を開けバルコニーに出ると、右に露天風呂。左はウッドチェアとテーブル

お茶菓子に栗時雨をいただきました。美味しかった〜。
始められて丸四年だそうですが、こじんまりしてキレイな宿です。
部屋は10帖位で充分な広さ。露天風呂つきのバルコニーは6帖位あります。
なにしろ二組だけなので、とてものんびり出来て落ち着けます。


部屋の露天風呂は一人用という感じ。洗い場もきちんとついています。
温泉は部屋の露天の他、一階に貸切風呂(夜10時迄。朝6時半から9時半迄)があります。


アメニティも豊富で、タオル・バスタオル・歯ブラシ・シャワーキャップ・綿棒・コットン・
アゴム。他、体を洗うためのナイロン製ボディタオルもありました。
スキンケア類は「ちふれ」で揃えていて化粧水・乳液・洗顔フォーム・メイク落とし等が
ボトルで用意されていてとっても便利。今回初めて「ちふれ」使ってみたんだけどとても良かったです。
そしてなんと、フェイスパックシートが一枚ついていて大感激!!!
そうそう、こちらは浴衣ではなく作務衣が用意されています。


とりあえず、一階の貸切風呂で汗を流し、夕飯を待つ。(クーラン)

伊豆高原旅行初日 その八

六時半夕食。
食事は一階の食事室で摂ります。隣席との間にはかなり大きめのつい立があって落ち着けます。
こちらは料理の評判がいいのでとても楽しみにしていました。


ということで今日の夕飯(うろ覚えです) オットはビール、私は焼酎できめる

先付け もずく酢とキウイ

前菜 サツマイモのオレンジ煮、牛肉の山椒焼き?、サザエのエスカルゴ風

お造り カツオ(伊東産)、トビウオ(伊東産)、甘エビ

お椀 金目鯛のしんじょ

焼き物 イカのワタ焼き、牛肉のたたき、豆腐の田楽、自家製らっきょう

煮物 忘れた…。でもとっても美味しかった。

蒸し物 伊勢海老の蒸し物ホワイトソースがけ

ご飯とお味噌汁

デザート ティラミス&バニラアイス
ゆっくり時間をかけ完食〜!!どれもとっても美味しく物凄くお腹いっぱいになりました。
個人的にはサザエのエスカルゴ風とイカのワタ焼きにビックリしましたね。



部屋に戻ると布団が敷いてあって、更には夜食が用意されてました。
お腹一杯だったので翌朝食べましたが、これもめちゃくちゃ美味しかったです。


食後は、部屋の露天風呂にゆっくりつかり昼間の疲れを癒して11時には就寝。
旅行初日は終了。


翌日の模様は   コ チ ラ  


(クーラン)