発症

ということで今日の夕飯

  • 肉豆腐(豚挽肉・しめじ・玉葱・オクラ・パプリカ・人参)
  • じゃこ昆布ともやしのオイスターソース炒め(ピーマン・パプリカ・長葱)
  • マヨ醤油のポテトサラダ(キュウリ・人参・プチトマト)
  • ワカメ・白菜・大根の味噌汁


挽肉と玉葱で肉豆腐を作ったんだけど、辛くない麻婆豆腐みたいだった。
オットは「麻婆豆腐はごはんがススム!」と言っていたけど、さすがに「肉豆腐」だとは訂正できなかった(笑い)。


この日、オットは割と早めに帰宅。食後、トレーニングウェアに着替え、前から目星をつけていた場所に「軽く走り」に向かった。
しばらく後、「結構イケそうだ!」意気揚々と帰宅。その後、録画したドラマなど見て過ごす。
ところが、しばらく後、突然発熱。お腹もくだす。とりあえず薬を飲ませ、早々に寝かせるが、深夜、手を触ったらかなり熱かった。
相当熱が出ていると思われる。冷えピタを貼って寝かせるが、これは慣れないことをした報いなのかしらね? やれやれ。

 
★「ラッキーセブン」第3回鑑賞。<あらすじ>箕輪(東根作寿英)という男から、婚約者・紗己子(紺野まひる)が結婚詐欺師ではない証明をしてほしいと依頼された
新田(瑛太)らは詐欺師だと確信しながら、彼女が通う料理教室に潜入。駿太郎(松本潤)は、犬捜しの途中、弥生(畠山紬
という少女と出会う。


今回、アクションシーンがなかったな。ていうか、駿太郎と新田の絡みも殆どなくて残念。物語も割と普通だったかな。
紗己子は、娘の弥生が生まれてすぐ夫と離婚して実家に戻っていた。しかし昨年、行方をくらました恋人の連帯保証人になっていた
紗己子に借金が残され、両親亡き後の実家を差し押さえられる。「(実家の)庭の桜を見たい」と言う弥生の言葉を聞いた紗己子は、
競売にかけられる前に家を買い戻そうと、娘を放って詐欺紛いのことをしていたのだ。
「(紗己子があんなことをしているのは)弥生の為だ」と駿太郎は言う。でも、それだけだろうかとも思う。
取り戻そうとしているのは弥生のおうちだが、両親との思い出が詰まった紗己子の実家でもあるのだ。
そんな家を手放さなくてはならなくなった自分を、さぞかし不甲斐ないと思ったことだろう。男運が悪い自分がイヤになったことだろう。
紗己子が男から巻き上げた金で家を取り戻すということは、自分の人生のつまづきをチャラにすることでもあるのだと思う。
そんな母親を持つ弥生に皆は同情するが、瞳子(松嶋奈々子)だけは「この母親は可哀想だ」と言う。「母親に同情してどうする!」と
思わず反論する駿太郎に、「同情じゃなくて理解よ。全てはそこから始まる。あなたはどうしたいの?」と瞳子は問いかける。
自分はどうしたいのか。というか、弥生にどうなってほしいのか。を考え、導き出した答えを弥生に告げる駿太郎。
「半径3メートルは自分で守れ!」それは、駿太郎の父が生前母によく言っていた言葉だった。
紗己子の詐欺行為を阻止した弥生は、「お母さんと一緒にいられればそれでいい。お母さんは違うの?」と語りかける。
その言葉で自分が本当に大切にしなければならないものに気付かされる紗己子。半径3メートル以内の大切な人を立派に
守ってみせた少女の姿に、ジンときた。
ラスト近く、警部補の由貴(吹石一恵)が語る言葉が印象的だった。
「訴えられる前に事件を解決する。それは私達には出来ないことですよね」
瞳子がラッキーセブンの面々に求めているもの、ラッキー探偵社の目指すものは、まさに「そこ」なのではないかと思う。
とすれば、駿太郎は少しずつだけど「そういう探偵」になりつつあるのかな。
駿太郎の父の言う「一人の人間が守りきれるのは半径3メートル以内の人だけ。それすらできない者には何も守れない」
この言葉は真理だと思う。私も肝に銘じたい。(クーラン)