ヱヴァンゲリヲン新劇場版の劇場

昨日に続きエヴァ…。
エヴァといえば旧劇場版の例のシーン。実写で観客席を写し「これはおまえだー！そしてオレだ…
キモち悪い…」ってやつですが、今どうなんだろう？

映画始まる前に、まずはトイレと、中に入ると…鏡の前、入念にワックスで無造作ヘアに整える
（矛盾した表現だ）若者多数…。皆、見た目に気を遣ってる訳ですよ。
そして客席、女子率非常に高し。しかも皆、フツーにかわいい。よれたＴシャツに流行とは無縁のネガネなんて
コはいない訳ですよ。（加藤夏希、中川翔子の影響大）

１０年前と明らかに違う訳ですよ。

庵野氏も安野さんと結婚して生まれ変わったしね。
新劇場版のラストはやっぱそのへんで変わってくるんでしょうね。

変わらないもの…。
エンド・クレジットの最中も誰も席を立たず、場内が明るくなった途端、どよめきがあがる瞬間。
そして終了後、グッズ売り場にすごい人だかりが出来る瞬間。
かつて（第一次アニメブームの頃）大きな劇場でサマーシーズンの話題作としてアニメが公開された時の、
あの年に一度の「お祭り」感…世代は異なるのに、それはまったくあの頃と同じだった。（○）