明けまして三日目

オットの年始休暇最終日。オットの熱は下がったが、またぶり返すと大変なので、外出は散歩程度にとどめ、家でじっとりと過ごす。
ということで、今日の夕飯

各々の実家から貰ったお節料理で簡単に済ます。私は日本酒できめる。

★「相棒season11」元日スペシャル「アリス」鑑賞。<あらすじ>杉下(水谷豊)の知人で、ロンドンに住む朋子(酒井和歌子)が亡くなる。朋子が死に際、姪孫・茜(波瑠)の
身の危険を案じていたと聞いた右京は、茜の元へ。既に不審な出来事が起きている茜の周辺を調べると、57年前に朋子の親友が
失踪した事件が関係していることが判明する。


決してつまらなかったわけではないが、ゲームを連想させるような設定と展開に、この話を「相棒」で、やる意味があるのか、
正直疑問に感じた。「ナントカ文書」が警察庁誕生時の黒い秘密と関係しているとか、風呂敷を広げていたけど、そこから
数十年も経ち、責任をとるべき関係者も鬼籍に入っているであろう現在、コレが世間に出回ることは、警察庁組織の体制に
それほどの打撃を与えるものなのか。きっと大変なことなのだろうが、バカ全開の私には、いまいちピンとこなかった。
過去の神隠しの重要人物だったあの人も、釈放後、なにも自殺しなくてもさ〜。後悔の念は分かるけど、結果的に自殺だったわけだし、
恩人の家が没落しても、その血縁者をずっと支えてきたことでチャラじゃないのかしらね。(←情緒ゼロな感想)
でも57年前のお嬢様達の高貴な言葉遣いには萌え。少女趣味全開のスクラップブックにウットリした。(クーラン)