夕飯

オットが、翌日休みを取ることになった。軽く家呑みする。
ということで今日の夕飯

  • 冷奴
  • めかぶ
  • 秋刀魚と野菜のサッパリ煮(茄子・人参・長葱・牛蒡)
  • 豚しゃぶ(えのきだけ・もやし・パプリカ付け合せ)
  • その他   私は焼酎できめる。オットは呑まず


食後、ジョギング・ウォーキングに励む


★「ゴーイング マイ ホーム」4話鑑賞。
〈あらすじ〉栄輔(夏八木勲)の意識が戻る。敏子(吉行和子)、多希子(YOU)、健次(安田顕)、良多(阿部寛)、萌江
蒔田彩珠)が集まり、沙江(山口智子)も病院に向かう。朦朧としている栄輔を皆で質問攻めにするが、栄輔は良多の名前しか
思い出せない。落ち込む多希子を敏子は「苦労かけた子は忘れないというから」と慰める。菜穂(宮粼あおい)と大地(大西利空)が
見舞いに来る。しかし、栄輔は、虚ろな意識の中で「くみ…」と別の女性の名前を口走り、病室には微妙な空気が漂う。


このまま戻らないかと思われた栄輔の意識が戻った!これで、大きく話が進むのかと思いきや、全然そんなことはなく、家族の微妙な
反応を丁寧に描いていて、それが笑えた。栄輔に唯一名前を覚えられていた良多が、たいしたことないような顔して、内心結構
喜んでいるのが、うす〜く現れていて面白かった。思い出してもらえなかった多希子が、キ〜ッと泣いているところは、いかにも
ありそうな描写。娘だからね。あれはきっと死ぬまで忘れないと思うわ。きっと良多は、このネタでこの先ずっと多希子に、
事あるごとに絡まれるんだろうなあ(笑)。
沙江の「嫁姿」は、なかなか新鮮だった。病室を見舞う前に、病院の喫茶室で良多と落ち合う沙江を見て、彼女のような人でも、
嫁ぎ先の家族に会う前には、ワンクッション置いて気合を入れ直さなければならないのだなと意外に感じたが、彼女の気持ちも
よく分かる。人それぞれだろうけど、ああいう場の自分の立場が、落ち着かないというか、居心地が悪く感じる人は多いと思う。
萌江には、それを見透かされてようだけど。萌江はなあ。どうなんだろう。歯医者にあったクーナの像を持ち去ったようだけど、
どういうつもりなのかしらね。「クーナは今、お散歩中。そのうちに帰ってくる」という菜穂の言葉に平然と頷いてたけど、
拉致したの君だよね(笑)。ちょっとは気が咎めないのかしら。沙江じゃないけど、萌江が分からなくなりそう。
朦朧としていた栄輔だけど、割とすぐ意識は元に戻った様子。「私の名前は?最初は・・・」と尋ねる多希子に「最初はタッ!!」
と若干キレ気味に答える栄輔。普段の頑固ぶりが伺える様子で笑えた。見まいに来た治(西田敏行)との、葡萄の攻防には爆笑。
昔も仲良かったんだろうなあ。(クーラン)