東北旅行二日目 その五
いよいよ、後に待っていた夕食。昼食抜きだったので、おなかペコペコ。
コチラの宿は夕・朝食とも米沢牛を使ったお料理がいただけるとのこと。
特に夕食は、様々な部位を使った会席料理ということで、オット共々とても楽しみにしていた。
食事は、夕・朝食共、オープンキッチンカウンター・個室風テーブル席・座敷を配した食事処「すみれ庵」にて頂きます。
夕食は、キッチンカウンター席に案内される。
席に着くと、オブジェのような立派な米沢牛の塊が見えて、増々期待で胸がはちきれそう。
ということで、今日の夕飯
いちぼローストとコンソメジュレ かぼちゃのプリンア・ラ・モード風
中心のピンク色の物が米沢牛 見た目のインパクトも凄く、ツカミからハートを鷲掴みまれる
外バラベーコンと赤と白の豆スープ ベーコンの出汁が効いてる。さすが米沢牛。
ボロネーゼと秋茄子のミルフィユ 庄内麩レンチトースト仕立て
フレンチトースト仕立てなのでしっとりとしていた。バルサミコソースもイケる。
ぶりすけのカルボナード キノコのラグー
目の前で作ってくれた。きのこのベシャメルソースが濃厚でパンにつけて食べたいくらいだった。
ブドウと和梨のグラニテ お口がサッパリ
大トロポアレのにぎり 外もものあぶり寿司アケビ味噌で
大トロはもちろんだけど、外もものお肉も歯応えしっかりで美味しかった〜
とも三角のすみれ漬け焼 宿の名物で、酒粕と味噌で付け込まれている。
ご飯のお伴にも酒のつまみにもピッタリ。土産販売もされているそう。付け合せの里芋もホクホク
ミノとまくらと山形二色菊 松茸の香り ミノが上品な酢の物になって、美味しかった〜
いよいよ、メインディッシュのサーロインステーキ
メインは、ステーキ・すき焼き・しゃぶしゃぶの中から選べます。我々はもちろんステーキにした。オットはレア、私はミディアムで
焼いてもらう(写真はレア)。一切れ交換したけど、焼き加減で脂の加減が変わっていて、変化を楽しめて良かった。
ステーキは三種の塩と山葵、そしてポン酢しょうゆで食す。色々な味が楽しめ、何より美味しかった〜。
山形の美味しいお米「つや姫」と一緒に頂いた。
すみれの冷汁
山形の郷土料理「冷汁」。季節の野菜やきのこ等を冷たいお出汁でさっぱりと頂く。
頬肉のチャーシュー、栗ご飯の牛骨スープ茶漬け
さっきもごはん食べたので入るかなあ〜と思ったけど、小さなお椀で上品な味付けだったので、ペロッと食べてしまった。
バニラアイスとホットイチジクソース マフィンと共に
デザートは、ロビーで頂きます。もちろんコーヒー付き。なんとピアノの生演奏が行われていて、とてもムーディーだった。
はあ〜、お腹いっぱい。満ち足りた心地で部屋に戻る。ゆっくり温泉に入って、旅行二日目は終了〜。