夕飯

GW明けのうえ、「鍵当番」で今週はいつもより早めに出勤しなくてはならないオット。散々、グチりながらのご出勤だった。
ということで今日の夕飯

  • 鮭の塩麹づけ焼き(プチトマト・水菜とラディッシュのおひたし付け合せ)
  • がんもどきと根菜の煮物(人参・大根・牛蒡・鶏肉・長葱)
  • 小松菜のゴマ和え(えのきだけ・人参)
  • ワカメ・玉葱の味噌汁


我が家も遅ればせながら塩麹デビュー!! 先日、私の実家に行った時に貰ってきた。
鮭の旨みが増しているような気がした。 いろいろ使えそうなので今後が楽しみ。


★「鍵のかかった部屋」第4回鑑賞。<あらすじ>芹沢(佐藤浩市)は純子(戸田恵梨香)のマンションで、雑誌記者の古溝(松尾諭)と管理人が言い争う現場に遭遇。
死亡した桑島(久ヶ沢徹)が飼っていたクモの所有をめぐり、桑島の妻・美香(白石美帆)と揉めていることを知る。
桑島は密室内で毒グモにかまれて死んだことから、芹沢は榎本(大野智)に相談する。


凶器がクモ!! いくらペットと言われても、あのルックスはやっばり怖いですよ。クモマニアの世界なんて奥が深すぎて
ついていけそうにないな。「タランチュラ」といえば「毒グモ」のイメージだけど、そんなに毒性が強くない種類もいる。
とか、クモの捕食は、獲物を丸ごと食べるのではなくて、中身だけ吸い取るとか、全然知らなかった。そして、クモの皮と
本体は分離できるものだったのか。一番ぴっくりしたのは、コオロギ。本来、クモの餌にされているけど、コオロギの数が
圧倒的に多ければ、毒グモ一匹くらいは簡単に食っちまうらしい(コオロギは雑食なので)。やぁ〜、勉強になった〜(生物の)。
美香は、そんなクモの習性を利用してオットを殺害した。嫁ぎ先の老舗の和菓子屋で姑のイビリに耐える、けなげな嫁と思われていた
美香が、「あんな女(姑)に何を言われようが痛くもかゆくもない。良い暮らしをしていのだから、それぐらいは当たり前。
キャッシュディスペンサーだと思えば、夫の言動にも腹が立たない」と言い放つ姿には、ギョッとした。いくら良い暮らしだろうが、
姑にイヤミを言われながら、一緒に店で働く生活なんて、そちらの方が私には耐えられそうにないけどなあ。
しかし、それほどクモに詳しいということは、どんな理由であれ、美香自身は夫の趣味にそれなりに付き合っていたのでは
ないだろうか。離婚を切り出す前に、それに対して彼女の夫は一度も思いを巡らせたことはなかったのか。とついつい考えてしまった。
純子のマンションに駆け付ける芹沢の「走り」に爆笑。運動神経悪そうな走りだった(←人のことは言えない)。
あれも、佐藤浩市の役作りの一環なのか? (クーラン)