夕飯

ということで今日の夕飯

  • 鶏肉とじゃが芋のトマト煮込み(ピーマン・人参・セロリ・玉葱)
  • 豆腐のオイスターソース煮(えのきだけ・青梗菜・南瓜)
  • 竹輪と水菜のナムル(人参)
  • ワカメと長葱の味噌汁



★「LUPIN the Third〜峰不二子という女〜」第3回鑑賞。<あらすじ>貴重な美術品が積まれている列車には、アストリア公国・国王と孫達が乗っていた。孫の家庭教師マリアとして
同乗する不二子(CV:沢城みゆき)の姿もあり、何故か侍姿の東洋人もいる。国王の孫達と仲良くなったその侍は、石川五ェ門
(CV:浪川大輔)といい、実は国王暗殺を依頼されていた。その裏で、五ェ門も不二子も知らないある計画が実行されようとしていた。


今回は五ェ門登場。旧作とのつながりをどうするのか興味深々だったが、よく出来た脚本だった。
旧作との関連で、てっきり日本で不二子と出会うものだとばかり思っていたが、舞台はなんと海外の列車!
よって、百地は出てこなかったのが、ちょっと残念(笑)。
本作の五ェ門は、作画も性格も、旧作に初登場した時の五ェ門に近いんじゃないかと思う。
腕は立つけど、浮世離れしてるので、かなり天然入ってて、女にも慣れてない。その五ェ門に「フレンドは仲間」と不二子は教える。
何の意味があるのか?と思っていたら、最後に「初めてのガールフレンド。峰不二子ちゃん・・・」という五ェ門のセリフ。
なるほど〜! このセリフで旧作にリンクさせてきたか〜(笑)! 荒業にビックリした。でも、五ェ門は天然だから「女の仲間」
だと思ってるかも(笑)。今回「また、つまらぬ物を斬ってしまった」ではなく、「また、つまらぬ物を斬った・・・」だったのが
気になった。なにか意味があるのかしら。
作画は、いつにも増して荒々しい線で、「カムイ外伝」の画を少しだけ彷彿とさせた。意識的にやっているのではないかと思う。
日本ならではの劇画の線で、海外の風俗を著し、更にそこに紛れ込んだ異邦人を描くという、結構シュールな画になっていたのでは
ないかと思う。列車の暴走シーンはもっと面白く演出できたのではないかと感じた。(クーラン)