夕飯
ということで今日の夕飯
- 塩焼きそば(ツナ・豚肉・えのきだけ・キャベツ・青梗菜・パプリカ・人参・玉葱)
- 中華風ミソスープ(豆腐・ワカメ・長芋・オクラ・人参・大根)
★「孤独のグルメ」(原作・久住昌之、作画・谷口ジロー)第12回鑑賞。<あらすじ>井之頭五郎(松重豊)は、仕事で中目黒の古着屋を訪れた。若いオーナー(南沢奈央)から、散歩中の人が少し休めるような
椅子を探してほしいと依頼をされる。腹が減った五郎はふらりと路地へ。串揚げ、鯛めしと様々な店が並ぶ中、迷った末に
沖縄料理の店を選ぶ。
開始早々、ワンコインランチをかっこむ五郎さん。今回まさかこれだけ?と思ったが、そんなはずなかった(笑)。
しかし、初っ端から、幸せ中目黒主婦役で久本雅美が出演したりとか、最終回のせいか、今回も何気に豪華ゲストだったな。
なにせ、2軒目の店では、五郎さんの隣で久住昌之が呑んでたぞ(笑)!
でも、あの若い女性オーナーとの納まりが悪い会話のエピソードは、必要だったのだろうか(笑)。
それなりに神経を使ったのか、さっき食べたばかりなのにもう空腹の五郎さん。
今回は「腹が・・・減った・・・」ではなくて、久しぶりの「腹が・・・ペコちゃんだ・・・」だった(笑)。
色々な店が軒を連ねる路地を見て、途端にアガる五郎さん。「バイキングみたいな路地だ」という表現が面白い〜。
「今、何腹なのか?」の問いに答えるべく入ったのは、沖縄料理。中目黒風な沖縄料理屋さんということらしい。
そこの店長役が、ダイアモンド☆ユカイだったんだけど、接客慣れてなさそうだわ、 演技はぎこちないわ、なのに存在感アリアリ。
あの張り付いた笑顔には、正直笑ってしまった。なぜこの人?と思ったら、実際の店長の雰囲気が少しだけ似ていた。だからなのね。
そして、ここで五郎さんは「一人沖縄祭り」を開催。最終回のせいか食いまくる。アグー豚の沖縄天然塩焼き、にんじんシリシリー、
タコライス、それだけでは納まらずソーキそばを喰らい、最後は、ちんすこう付のブルーシールアイスクリームで締める。
食い過ぎだろ! 五郎さんが追加注文する度に、店員さんの目が何気に笑っているのが面白かった。
あれだけ食ったのに、店を出るとすぐに「明日のお昼は何を食べよう!」となどと、考えている五郎さんに最後まで呆れた(笑)。
全体的には、非常に変わった造りのドラマで面白かった。毎回最後に出てくる久住昌之のコーナーも面白かったしね。
原作者が積極的に関わっているせいか、コアな原作ファンにも概ね好評だったみたいだし、変わり種のドラマとしては
成功したんじゃないかと思う。原作者も乗り気だし、第2期を私も希望。もしくは、同じ原作者の「花のズボラ飯」を、
同じスタッフでやってみても、面白いんじゃないかと思います(笑)。(クーラン)
- 作者: 久住昌之,谷口ジロー
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