夕飯

ということで今日の夕飯

  • 生姜焼き(アボカドとグリーンリーフのサラダ付け合せ)
  • 豆腐の洋風煮込み(えのきだけ・いんげん・人参・玉葱)
  • ツナとブロッコリーのイタリアンサラダ(パプリカ・人参)
  • ワカメ・長芋・オクラの味噌汁


生姜焼きにしたのは↓を見てしまったから(笑)。


★「孤独のグルメ」(原作・久住昌之、作画・谷口ジロー)第10回鑑賞。<あらすじ>映画の小道具の打ち合わせで東長崎を訪れた井之頭五郎松重豊)は、作品で使う皿を見繕ってほしいという依頼を
受けるが、具体的なイメージが掴めない。腹が減った五郎は定食屋へ入るが、あまりの安さに感激し、目に留まった「生姜焼き
目玉丼」の他に三品も注文してしまう。


依頼主への手土産を買う為に八百屋に立ち寄った五郎さんは、店のおばちゃん(松居直美)のオヤジギャグ?攻撃に辟易。
ダジャレのネタになりそうにない「キウイ」を頼んで、攻撃から身を守る(笑)。「勝ったっ!」と内心ほくそ笑む五郎さんは、
怖い顔のくせに大人げなくてステキ(爆)。でも、結局負けてたけどね。
仕事の内容は、「お岩さんが現代にタイムスリップしてパンクバンドを組む」という「なんだそれ?(五郎談)」な映画の劇中で、
お岩さんがライブ中に客席に投げる皿を探しい欲しいという依頼。「シュッとして、パパッとした模様の、ピッとしてズバッと
見える皿」という、子供並みのボキャブラリーで説明されたイメージに合う皿を探すはめに(笑)。
疲労を覚えつつ昼食を摂る店を探す五郎さんだが、イイ感じの定食屋と洋食屋を見つけ、どちらにしようか本気で悩む。
「美女二人に同時に告白されている気分」の五郎さんは、昔恋人にプロポーズされた時よりも、よっぽど嬉しそうだった(笑)。
結局、定食屋に入った五郎さんだったが、あまりの安さに「(渋い声で)キャ〜〜!!!」と、内心嬉しい悲鳴を上げる。
相当テンション上がってるのに、顔には一切出さない五郎さんがステキ(爆)。若い女子二人がモリモリカツ丼を頬張る姿を見た
五郎さんは「見ていて気持ちがいい。カツ丼をあっという間に燃やせる体力がなければ、どの世界でも大物はなれない」と呟く。
私にはちょっと重いなあ(笑)。だから、小者で終わったんだな(笑)。さすがの名言デシタ。
ところで、五郎さんが頼んだ「ウィンナーフライ」は、初めて見た。食べたことない。見たままの味だそうだけど、ハムカツ的な
ものなのかしら。興味が湧いた。「しょうが焼き目玉丼」をかっ込む時の、五朗さんのテンションは尋常じゃない感じ。
相当な美味さだったのね。その五郎さんを、カツ丼を頬張る女子ナメのアングルで撮るカメラに遊び心を感じた。
会計で、あまりの安さに「夢のような店だ・・・」と呟く五郎さん。
「ピーン閃いたら、ジャーンでドドーンときて、ポワワーンとしちゃった」五郎さんにとっての夢の店とは、こういう店のこと。
夢の店で英気を養って「例の皿をビカピカッと探すか!」と気合を入れる五郎さんがステキ(笑)。
そして図らずも今回は、五郎さんの擬音モノローグ祭りだった・・・。私にとっても夢のような回だったな(爆)。(クーラン)