休日

休日。以前からドライヤーの調子が悪かったので、この日ついに買いに行った。電気屋に行ったら、mod's hairのドライヤーが
限定数台、破格の値段で売られていたらしく、偶然最後の一台をGetした。思いもかけない幸運。
その後はウィンドウショッピングをした後、「日高屋」で軽く呑む。
ということで今日のつまみ

餃子、もつ煮込み

ばくだん炒め、唐揚げ定食(オット) 唐揚げは一緒につまむ オットはビール、私はハイボールできめる


★「ストロベリーナイト」第2回、第3回鑑賞。<あらすじ>劇症肝炎で死亡した3人の体内から同じ違法薬物が検出された。覚せい剤取締法違反として処理されるが、
玲子(竹内結子)は薬物は意図的にばらまかれたと推理、連続変死事件として捜査する。被害者達は会員同士でチャットする
同じネットゲームの会員だったことが分かる。


演出は終始テンポ良く進み、画面のキレも良くなっている。ストーリーも面白いと思う。なので、玲子が完全な裏どりもせずに、
政界にも通じる医師・下坂(北見敏之)を強引にしょっ引いてきて失敗する展開に、若干納得いかなかった。上司の今泉(高嶋政宏)
も部下も、何故その点に気付かなかったのか。部下にとっては上からの命令は絶対だからなのだろうか。
あと、ガンテツ(武田鉄矢)の部下が、暴力団のカチコミ現場で殉職していたが、何故一人だけ飛び込んで行ってしまったのか。
興奮したヤクザが誰彼構わず撃ってくることなど、容易に想像できただろうに。
事件の元凶の美樹(大政絢)と玲子の対決は、両者とも迫力満点。ただ、世間や社会、更には人の命までもをナメてかかる
この少女の愚かさについて激怒しているはずが、あまりに玲子が「売春婦」と連呼するので、この人がどのポイントで怒っているのか、
若干ブレてしまったようにも感じる。殉職した部下の妻子へと、ブアツイ香典とトミカをポストに押し込み去っていくガンテツの
後ろ姿にはグッときた。タイトルの「右では殴らない」の意味には笑った。なるほど。(クーラン)