一人酒

この日オットは呑み会。私も一人酒した。
ということで今日のつまみ

  • 豚肉とキャベツのコチュジャン炒め(昨日の残り)
  • がんもどきと白菜の煮びたし(昨日の残り)
  • 枝豆  ビタマッコリできめる


ビタミンたっぷりのマッコリということ? なら体にいいはずだよね! ということで、健康の為に呑みました!(←こじつけ)


★「孤独のグルメ」」(原作・久住昌之、作画・谷口ジロー)第4回鑑賞。<あらすじ>結婚式場の調度品の打ち合わせで、浦安市を訪れた井之頭五郎松重豊)。西海岸のようなヤシの木と金髪女性に唖然。
顔がほころんでいたのか、式場では下見客に間違われ、新婦のウエディング姿を見るうちに、昔の恋人「小雪(目黒真希)」を
思い出す。空腹の五郎がやっと見つけた店はおしゃれなカフェ。メニューを見ると、なぜか「静岡おでん」が・・・。


浦安って数えるほどしか行ったことないんだけど、あんな風にヤシの木が生えてるのね。まるでリゾート地みたいで、確かに
日本じゃないみたい。思わず「液状化」を連想してしまったのだけど(すみません)、この辺りは大丈夫そうだった。
昔、パリで小雪と交わした会話を思い出す五郎さん。その回想シーンをそこらのビルの屋上で撮っているのだけど、周りのマンションが
バシバシ映り込んでいる。これを「パリ」と言い切る大胆さには唖然とした(笑)。
彼女との別れを思い出し思わず呟く。「小雪。(間髪入れず)腹が減った。」って、余韻全くナシ! 感傷よりも、まず食い気の
五郎さんに笑った。
カフェでは、お湯を注ぐと茶葉が開いて花が現れる「工芸茶」を飲む五郎さん。ポコンと咲いたお花と同じフレームに納まる
松重さんの様子(しかもドアップ)が、まさに「花とおじさん」という感じで、なかなかお目にかかれない画ズラ。微妙におかしみが漂う。
静岡おでんは食べたことないんだけど、美味しそうだった〜。大根と牛筋が特に美味そう。
静岡おでんに感動した五郎さんはモリモリ食べまくる。そして中盤「ここで卵だっ!」と、心の中で卵にとりかかることを
宣言する五郎さん。五郎さんの「こだわり」がよく表れているように感じて、個人的にツボる。更におかわりした五郎さんは、
今度は丸々一個を一口でイっていた。よく喉詰まらせなかったな・・・(笑)。
五郎さんは「おでんは立派にごはんのおかずになる!」と言っていたけど、私は久住氏のように日本酒でやりたいです(爆)。(クーラン)