夕飯

オットは相変わらず残業の日々。でも、一応家で夕飯を食べる。
ということで今日の夕飯

  • ピラフ(シーフードミックス・エリンギ・ピーマン・パプリカ・人参・玉葱・ベーコン・ウィンナー)
  • ミックスフライ(コロッケ・カキフライ・エビフライ・カツ)
  • サラダ
  • 具だくさん味噌汁(豆腐・とろろ昆布・なめこ・オクラ)


各種フライは、前日のオットの実家からの頂き物。ピラフはしっとり炊き上がる。
やけに寒いと思っていたら、夜から雪が降り出す。結構な降り具合でみるみるうちに積もっていった。翌朝が不安になる。


★「ラッキーセブン」第2回鑑賞。<あらすじ>ラッキー探偵社に、ステラバイオ社から研究員・佐々岡(リリー・フランキー)の素行調査の依頼が入る。
大学で生物化学専攻だった新田(瑛太)が研究員として潜入することに。駿太郎(松本潤)は飛鳥(仲里依紗)と新婚夫婦を装い、
佐々岡の妻・美紀(鮎ゆうき)に接触する。


結構本格的な潜入調査で、やっぱり探偵って頭良くなくちゃ務まらないのね。とつくづく感じた。
潜入の描写は、クセのある研究員で笑わせ、画面分割でスリリングな調査をテンポ良く演出して、飽きさせない。
その過程で、天才と変人の間を行き来する調査対象の佐々岡に、段々と興味を惹かれていく新田の様子が面白い。
一見しただけでは分からない様々な顔を人は併せ持つ。佐々岡も例外ではない。他社に研究を売ろうとする裏切り者の顔。
他社に売って移籍してまでも、仕事を完成させたいという研究者の顔。
依頼主は佐々岡の同期でかつてのライバル峰岸(鶴見辰吾)。今は会社の派閥争いに巻き込まれ、佐々岡の研究売却を狙う彼に、
調査対象のどの顔を報告するべきなのか。
「『探偵』の素行調査とは、その人物が何を考え、どんな人間なのか、本人も気付かない部分まで深く知ること」
淳平(大泉洋)に、そう諭された駿太郎も、「(多忙で擦れ違いの)夫のことは諦めた」と語る佐々岡の妻の言葉から、
「何とも思っていない人の為に、毎日夕食を作ったりはしない。大切な家族だと思っているからだ」と看破する。
新田は「佐々岡は峰岸には全てを曝け出していたこと。その峰岸に裏切られ絶望したこと」を依頼主に告げる。
その報告に、心の奥底で抱えていた自らの生き方に対する疑問に向き合う峰岸。
「探偵の素行調査」が、本人も気付かないその人の真実を探し当てる展開が面白かった。


今回も、ラッキーセブン面々の掛け合いがキマッている。特に大泉・仲コンビがイイ。仲さんのコスプレもイイです。
松本・瑛太コンビのアクションシーンも、よく動いていたしキマッていた。毎回超スローモーション使うのかと危惧していたので、
前回とは違った見せ方で安心した(笑)。今後も多様なアクションシーンを期待。(クーラン)