流血騒ぎ

この日は天気予報でも「雪が降るかも」と言っていたほどの寒さ。歯を食いしばって寒さに耐える(笑)。
ということで、今日の夕飯

  • 鯖の竜田揚げ(フライドポテト、サラダ付け合せ)
  • 豆腐と野菜のマヨ醤油炒め(えのきだけ・豆苗・人参・パプリカ・玉葱・ハム)
  • 南瓜の煮物
  • ワカメ・白菜・大根の味噌汁


竜田揚げはトマトポン酢で食す。


食後、片づけを終えて、ネットをしているオットの様子を見に行ったら、「食事中に舌を深く噛んで血が出てるみたいだ」と
告白される。口の中を見たら舌の上側中央辺りがブッツリ切れて血がジクジクと出ている状態で、思わず絶句。
とりあえずうがいをさせたが、水にかなりの血が混じる、混じる。血は止まっていない状態だが、舌の止血なんてどうやっていいのか
分からない。とりあえずコットンで押さえさせ、その間にネットで調べた。一番心配したのは、血が止まらず出血多量で死ぬこと
だったが、まず、舌噛み自殺の死因は、舌の筋肉が痙攣を起こし強く収縮することによる窒息死であることが分かる。
次に、舌の負傷は出血量は多いけれど、止血するのも早い。出血多量で死ぬことはあまりない。ということが分かった。
(あくまで、我が家が参考にした情報なので、全ての舌の負傷には当てはまらないと思います)
とりあえず、病院には行かず、横にならせて様子を見る。12時過ぎ「なんとなく止まったみたいだ」とオットは言っていたが、
体を起こすとやはり出血がある模様。でも、口の中を見ると先程より、かなり出血量が減っていたので、そのまま寝てもらうことにした。
翌朝、なんとか止血してました。ホッ。
しかし、転んだわけでもなく、家でごはん食べて流血するほど舌噛むってどういうこと? しかも、舌先ならまだ分かるけど、
舌の中央を深噛みって、どういう咀嚼をしたら、そんな有様になるのか? だいたい「食事は、ゆっくり噛んで食べろ」と、
あれほど言うておろうが! あたふたしているオットに「大丈夫?」と労わるのが、本来、妻の努めなのだろうが、なんかもう
色々と情けなくて、第一声に「なにやってんの?」と思わず出てしまい、眉間を抑えてしまった。動揺のあまり、その後も2.3回
言ってしまったよ。最終的には「大丈夫?」に変わったけどさ(笑)。ああいう時は不安を与えない為にも落ち着かなくちゃ
いけないのにね。すまん、オット。年だけ経っても、まだまだ人間出来てないわ、自分。と反省した今日この頃でした!
皆様も、食事はゆっくりよく噛んで、ですよ! (クーラン)