おみやげつき

厳しい寒さが続く。オットの帰りが少々遅かったのだが、どうやらセールに立ち寄り、いい出物があったらしい。
帰宅するなり、吠えまくっていた。
ということで今日の夕飯

  • 豚肉のパリパリポテト衣焼き(サラダ付け合せ)
  • がんもどき・ツナ・野菜の煮びたし(エリンギ・白菜・人参・長葱)
  • キンピラゴボウ
  • ワカメ・オクラ・大根の味噌汁

 
更に・・・。


自分だけ「充実」してしまって、後ろめたかったのか、オットがおみやげにケーキを買ってきてくれた。やった〜!

チーズケーキ(オット)、ショコラケーキ(私)
恩恵を蒙れて良かったな〜! ご馳走様でした! いつでもお待ちしてますヨ!


★「ハングリー」初回鑑賞。<あらすじ>「30歳迄に芽が出なかったら見習いシェフになる」。英介(向井理)はフレンチレストランのオーナーシェフである
母(片平なぎさ)と約束を交わし、料理専門学校を卒業後、仲間とロックに身を捧げてきた。しかし、30歳目前にバンドは解散。
更に母が帰らぬ人となる。英介は母の店を守ろうとシェフになることを決意。だが店は実業家・麻生(稲垣吾郎)に従業員ごと
買収される。諦めきれない英介は、画家の父(大杉漣)のアトリエとして、母が借りていた倉庫でレストランを始めることに。


ファーストシーンが、いきなり向井クンのシャワーシーンで始まったけど、あれはサービスショットと考えて良いのだろうか(笑)。
でも、正直、どういう見方でこのドラマを楽しんでいいのか、よく分からなかった。ワイルドシェフのレストラン経営熱血
サクセスストーリー的な感じなのかな?
英介はドSのワイルド系という設定らしいんだけど、ドSというより、悪態つきまくる子供みたい。個人的にオラオラ系?が
得意じゃないんで、若干引き気味に。料理学校の成績は優秀だったかもしれないが、その後は飲食関係のバイトもしてないのかしら?
だとしたら、ずっと修行もせず、料理にも携わらなかったのなら、腕は落ちてるんじゃない? あとやっぱり、料理人はタバコ
吸ってたら味覚は鈍ると思うよ(「美味しんぼ」で言ってたし・爆)。それでも、英介の料理が図抜けているのなら、それを見ている
側にも伝わるようしてほしかった。そんなことも関係なくなるほどの、魅力的な主人公ならいいんだけど、ちょっと弱いかな。
おかげで、細かいところがどんどん気になってしまった。保健所の検査はちゃんと受けたのか? 食材の購入ルートの確保は
事前にやらないのか? そもそもこのレストランの方向性って何? 本格フレンチ? ビストロ? 店の内装から考えるとカフェ?
ドラマ的にはどうでもいいことなのかもしれないけど、気になって仕方がなかった。それに、レストラン成功させたいなら、
なぜ従業員が料理経験のない元バンド仲間なのか? 客としての経験で、こういった仲間内で開いた店って大抵長続きしない
という印象があるので、英介達の行く末が心配。


冒頭、ライブでリコールされた英介達のバンドと入れ替わりに入ってきたのが、THE BAWDIESだったので「?」と思ってたら、主題歌を
歌ってたのね。英介の店では、なかなか出ない料理に業を煮やして怒鳴りつける客は、ハマケンだったし、その横にいるのは、
SOIL&"PIMP"SESSIONSの「社長」。ライスをおっぱい形に盛り付けるおバカな厨房担当はCHEMISTRYって、やたらミュージシャン
率が、高い店内に唖然。ドラマの音楽は大橋トリオだし、今後もミュージシャンが来店するのか? はたまた演奏してしまうのか?
思わずそこに興味が湧いてしまいました。(クーラン)