明けまして三日目

オットの年始休暇最終日。家でじっとりと過ごしていたが、夕方から近場の某ショッピングセンターのセールを覗きに行く。
夕飯はセンター内の「おひつご飯の店 四六時中」で食べた。
ということで、今日の夕飯

私は日本酒できめる。オットは呑まず。
食後、狩りに出向くもの、今回はあまり良い獲物が見当たらなかった。残念だけど、こんな日もあるよね。次回に期待。


★ドラマ特別企画2011「帰郷」鑑賞。<あらすじ>千葉県・行徳で、実家の神尾医院を継いだ龍太郎(渡哲也)は、幼馴染の寛治(柄本明)ら、地元患者を診察する日々を
送っていた。12月、弟・真次郎(渡瀬恒彦)が羽田空港へ降り立つ。真次郎は、大分県・国東半島で地域医療に携わっており、自分の
年齢を考え、後継者を探すことが目的だった。兄弟には、真次郎の娘・真理の病死のいきさつを巡り、21年もの長い確執があった。


正直、そんなに面白い脚本だとは感じなかったし、演出も映像も平坦。豪華キャストの演技がなければ、二時間半保たなかったと思う。
それでも、やはり渡哲也と渡瀬恒彦の兄弟共演には、思わず見入ってしまう。二人が同じフレームに納まる画面から伝わる
重量感には、ちょっとした感動を覚えた。ドラマでは、凡庸な医師である兄と、天才肌の外科医だった弟との確執が描かれる。
演技者としては、役者としてのオーラが凄すぎる兄と、ひたすら演技派の道を歩んできた弟という印象なので、実際のイメージと
逆なところが面白かったですね(あくまでも、個人的な意見です)。二人並ぶと、渡哲也の方が大きいということも初めて知った(笑)。
「コレが最後の兄弟共演になるかも」と二人とも言ってたけど、もう一回ぐらい見たいような気もする。(クーラン)