一人酒

金曜なのでオットは呑み会。私も一人酒する
ということで今日のつまみ

  • 厚揚げのみぞれ煮(昨日の残り)
  • ワカメと水菜のナムル(昨日の残り)
  • ぷるぷるホワイトムース ラズベリーソース(デザート) 日本酒「播磨灘」できめる


★「専業主婦探偵〜私はシャドウ」第6回鑑賞。<あらすじ>新山(遠藤憲一)は、武文(藤木直人)と千早(石田ゆり子)の関係をネタに武文を脅し、企業買収の仕事を課す。
武文と密かに通じている泰介(小日向文世)は、新山の失脚を目論み、弱みを掴む為、武文にある計画を命じる。武文の同僚の
福寿(長谷川朝晴)は、母親が交際相手の身辺調査をしていたことを知り、武文と供に調査を担当した「陣内探偵事務所」を訪れる。
芹菜(深田恭子)を苦しめてきた武文を面白くないと思っていた陣内(桐谷健太)は、ここぞとばかりに武文を挑発する。


前回、自らの権力欲を新山に指摘された千早は、「私はどうなってもいいけど、あなたが出世するのは嬉しい。成功したら、
最高のポストを用意するそうだから、私とやり直さない?」と武文に迫る。新山の指摘を否定したつもりだろうが、結局「デキる男」
のパートナーという座を欲っしているわけで、本質的には新山の言っていることは当たっている。
新山と義父との板挟みで「自分は利用されるばかり」と苛立ち、ついには芹菜に怪我を負わせてしまう武文。
しかし、その妻は「自分は出世できそうもない」と告げても、「そばにいてくれるだけでいいんだよ」と言ってくれる。
こういう時に、丸ごと自分を認めて受け入れてくれる芹菜に、武文はどれだけ救われただろうかと感じた。
「結婚はそんなにいいものか」と挑発してくる陣内に、「結婚は、毎日『好きだ』と想うものではない。でも、ふとした時に
『傍にいてくれて良かった』と心から感じる時がある。それが『結婚』というものだと、自分は思う。」と、武文は答える。
芹菜にとっての「結婚」は正に前者で、だから、武文の気持が分からなくなっていった。しかし、芹菜のそれとは少し形が
変わっていても、武文もまた「結婚」や「夫婦」の意義を感じていたのだ。
芹菜と結婚を決めたいきさつを同僚に明かす武文。てっきり、出世狙いで上司の娘と結婚したと思っていたので意外だった。
普通に恋愛して結婚したのね。でも、ほっこりしたのもつかの間、芹菜にとっては最悪の展開に。あわわ。(クーラン)