欠席

金曜なのでオットは呑み会の予定があったそうだが、本調子ではないので、さすがにキャンセルして帰ってきていた。残念ですね。
ということで今日の夕飯

  • 豆腐のキノコあんかけ
  • もずく酢
  • がんもどきと根菜の煮物(昨日の残り)
  • もやしのナムル((昨日の残り)
  • 子持ちシシャモ
  • チーズフォンデュ(じゃが芋・人参)
  • その他  私は白ワインできめる。オットは呑めず

 


★映画「君に届け」(原作:椎名軽穂 監督:熊澤尚人)鑑賞。<あらすじ>長い黒髪のせいで“貞子”とあだ名される黒沼爽子(多部未華子)。人の嫌がる掃除等も積極的にこなす爽子だが、
見た目のせいで気味悪がられ、なかなか友達ができない。人気者の風早翔太(三浦春馬)の提案で、肝試しに行くことに。
そこでお化け役を買って出た爽子は、吉田千鶴(蓮佛美沙子)と矢野あかね(夏菜)というクラスメイトと仲良くなる。


アニメから入って、原作読んで、どうせだからということで映画も見てみた(テレビ放映ですが)。
実写版の爽子は、キャリーばりに陰気くさくて、最初は引きぎみに。いくらなんでもアレで風早は好きになるか〜と思う。
多部ちゃんもおとなしい顔立ちのうえ、前半殆ど髪で顔が隠れてるので、ホントに地味。でも、実際はあんな感じなのかなあとも思う。
それに、あのカワイイ笑顔にはやっぱりグッときた。風早でなくても萌える。
三浦クンは、風早にしては、ちょっと育ち過ぎな感じがした。2.3年早かったら良かったかも。
ちづは割とイメージに近いけど、やのちんは「う〜ん?」と思っていたら、演じてるのが夏菜さんでビックリ。
ガンツ」のショートヘア姿しか知らないので、ギャルメイクの夏菜さんにビックリした。でも、この頃はちょっと演技が固い気もする。
そのせいか、イマイチやのちんのキャラが薄かった。個人的にやのちんファンなので残念。
くるみちゃん(桐谷美玲)はイメージ通りだったなあ。もっとカワイジワルいところを見たかった。
あと、一番驚いたのは「ピン」。なぜARATAクン? 本人と一番遠い役だと思うけど。アレを演ることで何のメリットが?


前半は、爽子・ちづ・やのちんが「友達」になるエピソード。3人が友情を確かめ合う例のシーンは、セリフが分かっていても涙。
原作・アニメ・映画、どれ見ても泣いてるなあ。私にとって鉄板らしい。ここまでで大分腹いっぱいな状態。
後半は、爽子と風早の恋のエピソード。映画の風早は、原作のへタレとは違って、グイグイ爽子にアプローチをかけてくる。
ことごとくスルーする爽子に業を煮やしてバシッと告白する風早。男らしい風早が新鮮。その後の展開は爽やかだけど若干
物足りなかった(笑)。原作・アニメ版と映画版の最大の違いは、ギャグが少ないところかな。崩し絵の雰囲気を実写で表現するのは
かなり難しい。そこに踏み込まなかったのは仕方がないとは思うんだけど、もうちょっとユーモアがあっても良かったかな。
放映カットされてたとは思うんだけど、巧く纏めていたと思います。キラキラは充分に堪能致しました。(クーラン)