忙しい週間突入

連休明け。最近、オットの職場が合併して、色々と大変なことになってるらしい。「忙しい週間」突入で、しばらくは残業続き。
夕飯も要らないとのこと。そうなると、私はもちろん適当に済ませます。
ということで今日の夕飯

  • 焼きそば
  • サラダ
  • パンプキンプリン(デザート)


ハロウィンの時期らしい。って、いつだったっけ? 最近の行事なので、よう分からん(←年寄り)


★「神様の女房」(出演:常盤貴子筒井道隆)鑑賞終了。<あらすじ>電気ソケットから身を起こし、現在の松下グループを築いた“経営の神様”松下幸之助と、その“神様”を生涯にわたり
支え続けた妻・むめのさんに焦点を当てた物語。


ジェームス三木の脚本作品なんて、見るの何年ぶりだ?
全三話。原作は未読。なので、どの部分のエピソードを抽出したのかは分からないんだけど、もっと面白い話がいっぱい
あるのだろうなと残念に思った。“経営の神様”の伝説、家庭人としての松下幸之助、“神様”が背負っていた心の闇、
もっと詳しく見てみたかった。それには全然尺が足りない。
その割には、むめのの父の臨終シーンだけは異様に長かったが、そんなに時間をとる必要があったのかね? なかなか死なないんで、
最後の方はなにやら笑えてきた(←最低)。それが津川雅彦の狙いか? や、まさかね(笑)。
ドラマの幸之助さんは内弁慶な感じで、奥さんだけには強気で怒鳴ったり、叩いたりするんだけど、筒井クンの叩き方が
遠慮しいしいな感じで、あれが更に内弁慶度をアップさせていて、笑えた。常盤貴子のむめのさんが、これまた全然堪えてない様子で、
お似合い夫婦な感じがよく出ていて良かったです。
夫婦げんかで物を投げつけても、ヒョイヒョイと身軽にかわしてみせるむめのさんにキーッとなる幸之助さん。
それをケラケラ笑って話す奥さんの底抜けの明るさが、“神様”を支えていたのだろう。「女は図太くあれ!」ということ
ですかね(←全然違います)。(クーラン)