会話の果て

ということで今日の夕飯

  • 鶏肉とブロッコリーの葱塩炒め(パプリカ・南瓜)
  • 厚揚げのマリネ(人参・ピーマン・玉葱・貝割れ)
  • ワカメ・長芋・プチトマトの酢味噌和え
  • アサリとしめじの味噌汁


食事中、音楽の話がいつのまにかマンガの話になり、最終的には「キン肉マンは覆面で素顔はどうやらイケメンらしい」と、
オットにレクチャーして終わった。お互い何の得が・・・。


★「チーム・バチスタ3 アリアドネの弾丸」第5回鑑賞。<あらすじ>警察庁の北山(尾美としのり)がAiセンターで殺される。容疑者になったのは同じ部屋にいた島津(安田顕)だった。
斑鳩高橋克典)の指示によって、笹井(小西真奈美)が解剖を行うことになるが、白鳥(仲村トオル)と田口(伊藤淳史)は
殺人現場で解剖を行うことを不審に思い、北山のAi画像を証拠保存の為に撮影する。


北山殺害事件に関する情報のコントロールをする斑鳩がとにかく不気味。新人警官に「我々こそが正義だ!」とブチかます姿は
軍国主義の日本を連想させる。生徒は完全に引いてるし、こんな内容が外部に漏れると大変な問題になると思うけど。
今でもこんな人がまだいるのかしら。と疑問に感じる。「間違いに気づいたとしても謝罪する必要はない」という考え方は、
組織におけるリスク管理の面から考えても、最悪の対処方法だと思う。斑鳩と笹井は本当に男女の関係なのかも疑問。
20年前のDNA鑑定の扱い方については考えさせられた。当時、DNA鑑定の信頼は絶対だとしきりに報道されていたのを覚えている。
人はすごい技術を手にしたんだなーと思っていた。でも、それは捜査の一つのツールであって、それだけを根拠にして犯罪を
立証するという考え方は、とても危ういものだったんだな。人間のやることに絶対ということはない。20年も経たないと
それに気付けないというのが情けなく思う。(クーラン)