出不精

休日。しかし、すっかり出不精になっているオットのおかげでこの日も家でグダグダと過ごす。
夕方から散歩に出かけが、思ったより全然暖かくて驚いた。て言うか暑いくらいだった。こんなことならもう少し薄着で良かった。
夕飯は家呑みする。ということで今日のつまみ


大河ドラマ江〜姫たちの戦国〜」第6話鑑賞。
この回で明智光秀(市村正親)が退場。江(上野樹里)は光秀に相対し、どうして叔父を裏切ったのかと尋ねる。
江の空間的移動と歴史の要所に必ず立ち会う展開に、もう何と言っていいか分からない心境。
幼少時代の出来事は江の人格形成に大きく影響してくるはずなので、その為のフィクションだとも思うのだけど、
それは、何もかも自分の目で見、耳で聞いて経験しなければ、培われないものなのだろうか?
親兄弟と共に哀しみ、話し合い、物事を自分なりに咀嚼することで何かを得られるのではないか。
ま、それだと画的に地味すぎるのかしらね。私はそれでもいいと思うけど。
このドラマの江は光秀に好感を抱いている。そうすると、後年「春日局」との確執の一因とされている理由も無くなるんだけど、
その辺りをどう描くのかに興味がある。(クーラン)