遭遇

買物途中で遭遇。

首、無い〜(笑)。寒いのか、寝てるのか

道のど真ん中で昼寝をかます猫。気持ち良さそう(笑)。


この日オットは呑み会。私も一人酒する。
ということで今日のつまみ

  • 炒り豆腐と野菜の塩炒め(昨日の残り)
  • アスパラとラデッイシュのマヨ醤油和え(昨日の残り)
  • 苺クリームプリン(デザート) 「桜島年号焼酎」できめる


★「SPEC〜警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿〜」第九回鑑賞。
す、すげえ〜!見終わった後、あまりの面白さに思わずゴロゴロ転がってしまった(笑)。


志村(伊藤毅)の敵を討つために行方をくらました瀬文(加瀬亮)に、津田(椎名桔平)が接触
アグレッサーへの参加を持ちかける。
前回拉致された津田はおそらく消されている。瀬文の目の前にいる津田は、顔を変え
元の個人を抹消して「津田」を引き継いだ男。
「津田」は公安零課そのものを意味する存在ということが明かされる。こういう設定は大好物なので
ワクワクした。そして、やっぱり達磨は殺処分を表すらしい。アグレッサーがこれまで
どれだけのスペックホルダーを達磨にしてきたのかと思うとゾッとする。


その頃、一(神木隆之介)は暴走。自分を狙う警察はおろかサブコード?の重要人物まで虐殺。
各国の首脳までもを脅迫する。一が暴走したのは、スペックホルダーが志村を殺害し、
一が瀬文と交わした約束を反故にしたのがきっかけ。
「約束と違うじゃないか」とサブコードの重要人物達に尋ねるも「子供は引っ込んでろ!」と言われて、
文字通りキレる。この「子供」というのが彼の地雷だった。


「時間を止める」という一のSPECは、厳密に言えば彼の時間と周囲の時間の流れが
違うということらしい(やはり加速装置的なことでは?)。
ということは、何事に対しても先手を打てる一は、何者にも対しても圧倒的に有利。最強だ。
サブコード?に母親の身の保障をネタに脅されていたらしいが、それが何の脅威にもならないことは
一自身がよくわかっていたと思う。一がこれまで暴走しなかったのは、ひとえに彼自身が
自制をしていたからにすぎない。逆にそれに気付かなかったサブコード側はアホだと思う。
一がその能力に溺れずに人として生きていくには、驚異的な自制が必要だったはずだ。
大きすぎる力を持つが故に子供ではいられなかった。大人にならざるを得なかったのだと思う。
それを簡単に子ども扱いされてキレてしまったようにも感じる。
大人顔負けの汚い仕事をさせておいて、いざと言う時には子供扱いというのも許せなかったのかも。


一は快楽殺人者ではない。しかし、子供に戻り自制が振り切れた一は、子供ならではの残酷な殺戮に
明け暮れる。瀕死の野々村(竜雷太)をロッカーに詰めて当麻(戸田恵梨香)に送りつける
やりくちはかなりエグかった。暴走する一を当麻は食いとめることが出来るのか。
ていうか、一は当麻の弟?「りょうた」なのか?次回最終回期待度MAX!(クーラン)