大盛況

この日は所要があって出かける。通りすがった日高屋で食事。
ということで今日の夕飯

餃子・唐揚げ・韓国キムチ・スープ定食(オット)、冷や汁つけ麺「すったて」(私)
私はウーロンハイできめる。オットは呑まず。
お店の前では小さいながらも盆踊り大会を開催していた。
店を出ると、皆さんが「きよしのズンドコ節」で最高潮に盛り上がっている最中で驚愕。
老若男女まさに踊り狂っていた。あの曲にはやはりスイッチが入るなにかがあるんだな。


★この週の「ゲゲゲの女房」は、前回から数年が経過、二人の娘も大きくなっていた。
水木先生は相変わらず仕事が詰まっていて貧乏とは縁遠くなったものの、
今度は「妖怪いそがし」に取り憑かれる有様(笑)。
布美枝さん(松下奈緒)は子供の成長とともに今度はその扱いに悩まされる。
藍子は有名漫画家の娘ということで学校で好奇な眼に晒され悩んでるんだけど、
布美枝さんにはそんなことは想像もつかない。
「漫画家は立派な職業だ」等とトンチンカンなことで諭された藍子はますます行き場がなくなる。
今ならもっと深刻に苛められたかもしれない。ちょっと藍子が可愛そうだった。
布美枝さんも藍子の様子がおかしいと感じても、忙しい水木先生にはロクに相談も出来ない。
悩みを打ち明けられたのが、たまたま東京に研修で来ていた貴司(星野源)だけというのは
正直大丈夫かなと思ってしまった。
結果的には、水木先生が時間を設けて親子水入らずで山小屋で過ごし家族の絆を深める。
布美枝さんの相談事もキチンと聞いて考えていたということなのだと思う。
でも、最近の二人の会話って「メシ」「寝る」ぐらいしかなくてちょっと心配(笑)。
水木先生にとって、布美枝さん=家庭そのものになってしまった感じ。
もともとそうではあるんだけど、前は色々話したり笑ったりしていた夫婦だったから、
ちょっと距離が出来たようにも感じてしまった。
藍子役は初代布美枝さんを演じた菊池和澄ちゃんで、しばらく見ないうちに
なにやら大きくなったように感じて、ご近所のオバサンみたいな気持ちになる(笑)。(クーラン)