猫広場事情

近所の猫広場で最近エサが置かれなくなってきたように感じる。そのせいかたむろする猫の数も
減ってきているような。この点はオットとも見解が一致した。
もしかしたら、通報等があって別の場所でエサを撒いているのか?
でも、夏場はエサを放置するのも良くないのかもしれないな。
ということで今日の夕飯

  • 鮭のもろみ味噌漬け焼き(小松菜のおひたし付け合せ)
  • 厚揚げと根菜の中華風煮物(人参・大根・筍)
  • じゃが芋とベーコンのマヨ黒コショウ炒め(パプリカ・ブロッコリー)
  • ワカメ・えのきだけ・葱の味噌汁


意外に脂がのった鮭でテリテリだった。


うぬぼれ刑事」初回鑑賞。
宮藤官九郎脚本で初回は演出も担当。自分的には久々のクドカン作品だけど面白かった。
クドカンの映像作品の脚本は、映画より連続ドラマの方がその面白さが際立つように感じる。
ていうか、どうせ私はこういうアホっぽくてわはは!と笑えるドラマが好きなのだから仕方が無い。
なので「バーで捜査状況を話すのは守秘義務違反」とか「逮捕か結婚かを迫るのはセクハラ」とか、
「事件のトリック」とかそういうのは全然気にならなかった。
本格刑事ドラマはヨソでいくらでも見られるし、そもそも刑事ドラマとして成立させるつもりの
ないものをそれ仕様で見たってムダだろうし。(すみません)。
それよりも、金色のう○こで生涯を終える人間の間抜けっぷり、もとい哀しみ?とか
しょうもない小ネタに眼がいって仕方がなかった。(加藤あいの金色う○こTシャツ姿には唖然)
長瀬智也のバカ演技は堂に入っていて、見ていて安心して笑える。
昨今は貫禄までついて怖ろしいほど安定したバカ演技。
バカを演じてこれほど自由自在に笑いを引き出すことがどれだけ難しいことか、
うぬぼれ4(生田斗真要潤矢作兼坂東三津五郎)を見て逆に痛感してしまった。
うぬぼれ4の間はまだまだといったところかな。でもこれもまた回を重ねるたびに
こなれていくような気がする。そういえば、うぬぼれ達の騒ぎっぷりに感じる寒い空気って、
彼らが揶揄している80年代トレンディードラマのノリで、これも突きつめると面白くなりそう(笑)。
坂東三津五郎氏の演技が嵌っていたのが意外だったが、考えてみれば「大江戸りびんぐでっど」で
既にクドカン作品は経験済みだった。アレに比べればこちらの方がまだ演じやすい
ということなのかな(笑)。(クーラン)