間が悪い

いまいち天気が悪くてイライラ。買物に行こうとしたら日が照ってきたので慌てて
日焼け止めを塗って出かける。何件か梯子して荷物がすっかり重くなった頃、
突然雨が降り出した。
帽子を被っていたのでたいして被害には遭わなかったが、家に辿り着く頃には雨はあがっていて
色々と損をした気分になった。
ということで今日の夕飯


ラタトゥイユは冷して出す。オットに好評。


ノイタミナ枠の実写版「もやしもん」初回を鑑賞。
う〜ん。ちょっとビミョーだな・・・。これ、アニメ版を見ていなければ「こんなものかな」
と納得出来たかもしれないんだけど、アチラも良い出来だったんでどうにも・・・。
幾つかある原作の面白さに対してどの部分に焦点をあててドラマ化するのかというのを
当然考えるはずだと思うんだけど、そこが初回の段階ではよく分からなかった。
少なくとも「菌」ではないような気がする。
キビヤック白癬菌・密造酒(火落ち菌)等々大ネタ?を惜しげもなく詰め込んじゃって、
ちょっともったいなかった。おそらく主要キャラを初回にある程度登場させたかったのだろうけど、
その分「菌」の面白くて為になる部分が駆け足になってしまったような・・・。
もちろん脚本はうまく纏めてるんだけど、まるっきり情報の無い人が見たら、
ちょっと分かりにくいんじゃないかなあ。


「菌」じゃなければ「キャラ」なのかというと、それもいまいち微妙。
総体的に役がまだ叩き込まれていない分、濃いキャラの演技が若干空周り気味のような・・・
(あくまで個人的な意見です)。
若い演技を受け止めるのが樹教授役の黒沢年雄というのも少し心許ない気がする(すいません)。
といっても、まだ初回なのでこなれれば面白くなるのだろうとは思います。
「白組」製作の菌は可愛いし(オリゼー最高)、加藤夏希のボンデージが毎週見れるとは眼福。
アニメ版とは違った面白さを期待してます。(クーラン)