幸か不幸か
GWも後半戦。オットは昨日の休日出勤&呑み会の疲れが響いている模様。
とここで、朝食を作っていたら起こったちょっとした事件を(というほどのことでもない)
卵割ったら黄身が双子だった・・・。
一番左のやつです。あまり経験したことがないので思わず写真を撮った(笑)。
双子はオットが食す(ヤな言い方かな?)。コレは幸運なのか不運なのか?
食べ終わっても分からなかった。
夜から池袋に映画を見にでかけた。レイトショーなので先に食事を済ませておく
ということで今日の夕飯
和風ハンバーグプレート(オット)&トマトとミートソースのドリア(私)
私は白ワインできめる。オットは呑まず。
この日観た映画は、池袋新文芸座「魅惑のシネマクラシックス」から
「狩人の夜」(1955・米/監督:チャールズ・ロートン 出演:ロバート・ミッチャム、リリアン・ギッシュ)
カルト映画としてあまりにも有名な作品。恥ずかしながら初見です。
日本でも90年代以降に何度か劇場上映され観る機会はあったのに、タイミングが合わなかった。
ついに観た伝説的カルト映画。面白かったです。
90分超の短い作品ながら、後世の映画に影響を与えたと思われるシーンや設定が幾つもあって、
飽きさせない。(両手指に刻まれた「L-O-V-E」&「H-A-T-E」の刺青は有名)
この時代に、明らかな異常者をここまで描写したのはすごいことなのではないかと思う。
他にも、幼い兄妹の逃避行シーンの幻想的な美しさ、兄妹の母の美しい水死体、
魔女狩りを思わす場面等、記憶に引っかかってくるシーンが多々あった。
もっと上映時間が長ければ、これら特徴的なシーンや残酷なストーリー展開、美と背中合わせの
恐怖の感覚を、更に深く描けただろうと思う。
でも劇場で観れて良かった。(カルト)映画の歴史を感じました(笑)。(クーラン)
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