私の夢が叶った朝
というわけで、昨日の戦利品をブランチで早速食べてみた。
まずはチャイ。
一応、ちゃんと牛乳で煮出して作ってみた。パックなので手軽に出来るのが嬉しい。
砂糖は入れなかったけど、あのスパイシーな香りが漂って美味しい〜。
続いて、ルバーブジャム。
ルバーブとは、タデ科の薬草「ダイオウ」の仲間でヨーロッパでは古くから栽培されているが、
日本ではあまり知られていないそうです。
長い茎の部分を煮て、このようにジャム・ゼリー・ソースなどを作るのが一般的らしい。
ジャムの色が「もろ野菜の緑」なので、どんな味なのか半信半疑だったけど、酸味と香味がして
パンや菓子に合うジャムでした。野草っぽい匂いも全然無かった。普通に美味いです。
実は、このルバーブの説明を聞きながら「どっかで聞き覚えがあるなあ」と思ってたんだけど
食べながら思い出しました。これです↓
- 作者: よしながふみ
- 出版社/メーカー: 新書館
- 発売日: 2002/09/25
- メディア: コミック
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未解決誘拐事件の被害者・橘を、現在の連続誘拐事件へと引き合わせる「運命の食材」として
登場してた。芥川が「アンティーク・・・」と呟くコマは何度読んでも、鳥肌が立つ。
そして読み返す度に、リュバーブっちゅうのはどんな味がするんかな〜?と想像していた私(爆)。
今回思いがけず食べることが出来て夢が叶いました(泣)。良かった〜!!
ちなみに本作の感想を コ チ ラ に書いております。(クーラン)