私の夢が叶った朝

というわけで、昨日の戦利品をブランチで早速食べてみた。
  まずはチャイ。
一応、ちゃんと牛乳で煮出して作ってみた。パックなので手軽に出来るのが嬉しい。
砂糖は入れなかったけど、あのスパイシーな香りが漂って美味しい〜。
  続いて、ルバーブジャム。
ルバーブとは、タデ科の薬草「ダイオウ」の仲間でヨーロッパでは古くから栽培されているが、
日本ではあまり知られていないそうです。
長い茎の部分を煮て、このようにジャム・ゼリー・ソースなどを作るのが一般的らしい。
ジャムの色が「もろ野菜の緑」なので、どんな味なのか半信半疑だったけど、酸味と香味がして
パンや菓子に合うジャムでした。野草っぽい匂いも全然無かった。普通に美味いです。


実は、このルバーブの説明を聞きながら「どっかで聞き覚えがあるなあ」と思ってたんだけど
食べながら思い出しました。これです↓

西洋骨董洋菓子店 (4) (ウィングス・コミックス)

西洋骨董洋菓子店 (4) (ウィングス・コミックス)

(本作では「リュバーブ」と表記)。
未解決誘拐事件の被害者・橘を、現在の連続誘拐事件へと引き合わせる「運命の食材」として
登場してた。芥川が「アンティーク・・・」と呟くコマは何度読んでも、鳥肌が立つ。
そして読み返す度に、リュバーブっちゅうのはどんな味がするんかな〜?と想像していた私(爆)。
今回思いがけず食べることが出来て夢が叶いました(泣)。良かった〜!!


   ちなみに本作の感想を コ チ ラ  に書いております。(クーラン)