オヤジな気分

この日オットは残業の後、呑み会。私も張り切って一人酒する。
ということで今日のつまみ

  • 枝豆
  • ひじきサラダ 「ボストンクラブ 淡麗原酒」のハイボールできめる。

  こちら初めて呑みます。アルコール度数37度
先日、Sくんにハイボールソーダは端から静かに注ぐと教わったので、早速やってみた。
あと、小雪さんにも「おいしいハイボール」の作り方を教わったので、これも一緒にやってみる
(角じゃないけど・笑)。最後はマドラーで縦に一回掻き混ぜる、と。
炭酸がピリッと効いて確かに旨かった。夏はホントにいいかも。次回はレモンを絞ろうっと。


呑みながら「鬼平犯科帳スペシャル〜雨引の文五郎〜」をついつい見てしまう。
中村吉右衛門版の鬼平が始まって20年。
ウチラの世代は「鬼平」といえば「中村吉右衛門」じゃないですかね。
ドラマ開始の翌年辺りに池波正太郎も亡くなった(と思う)から、没後20年弱ともなる。
今夜の内容はコレと言ったものはなかったが、20年と思うとさすがに感慨深いものがある。
吉右衛門も少し枯れてきたように感じる。ということは自分もそれだけ年をとったんだなあ。
学生時代の友達のKちゃんは時代劇マニアで、「大岡越前」とこの「鬼平」を特に愛していた。
私の父も池波ファンだったこともあり、この二人の影響で私も一時期かなりハマっていた。
本編ももちろんいいが、エンディングは何度見てもシビレる。
ジプシー・キングスの旋律が流れ、江戸に生きる市井の人々の四季が映される秀逸なED。
このEDがドラマで描かれた喜びや悲しみも全て浄化していたように感じる。
今日も流れていた。聞きながらウイスキー呑んでるとすっかりオヤジの気分になってくる
(出来れば「そこ」を浄化して頂きたいのだが・・・)。今頃、Kちゃんも見てるかなあ。(クーラン)