本日の悲劇

昨夜から、トイレのウォシュレットに異変が。
温度設定のランプが点滅したままなのだ。電源を入れなおしても直らない。
オットには「説明書見て直しといて」と言われるが、読んでもよくわからない。
「水抜き」した後の「空焚き注意」という状態に陥ってるみたいなのだが、「水抜き」なんてしてないのに。
昨日の断水が影響したのだろうか?
「水抜き」した後は、「止栓」をドライバーで弛めて水を溜めるとある。
重ねて言うが、水抜きなんてしてないのに。それに「止栓」はいじってないので開いてると思うんだけど。
でも仕方がないので、おっかなびっくりマイナスドライバーで「止栓」を「開方向」に弛めた。
しばし待つ。そしてスイッチオン!やっぱりダメ。点滅している。
そこで説明書がふと目に入る。「水を溜めた後は○ページの○の作業を行って下さい」
なぬ〜!このページしか見てなかったよ!!ていうか見にくいよ!慌てて、該当ページを捲って作業。
「なになに?便座の左上部を押さえ〜、○ボタンを押して下さい〜?」
・・・。直った。直ってしまった。
いろんなボタンを押しまくってダメだったのが、便座を抑えるという行為ひとつ加えただけであっけなく。
今まで、ドライバーまで持ち出してガチャガチャやってたのは何だったんだ!
思わず逆上して我に返る。ん?もしや「止栓」を弛める必要は無かったのでは?
慌ててドライバーで、弛めた分を「フィーリングで計測して」閉めなおした。つ、疲れた・・・!


声高に叫ぶことではないが、明らかに私は「説明書」を読むのが面倒くさいタイプ。
今回の悲劇はまさに「そこ」から始まったと言っても過言ではないでしょう。
やはり「説明書」はじっくりと読まなくてはいけませんね。トホホ。(クーラン)