R30夫婦、思わずしみじみする!

加湿器偵察の任務(?)を終えた後、軽く飲もうと通りかかったスペイン料理屋へ入る。
ということで本日のつまみ

  • ホワイトアスパラのサラダ
  • 赤ピーマンのカニムース詰め
  • ムール貝の白ワイン蒸  オットはビール、私は白ワインでキメました。

 
お料理は、どれも美味しかったです。
がしかし、こちらのお店、写真を見てもお分りの通り、あまりにも「盛りが上品」な為、
飢えた我々が胃袋の赴くままに飲み食いしていたら、甚大な被害(金額)を被りそうなので
早々に退散しました(笑)。


そのまま帰って軽く何か食べようかと思ったのですが、オットが飲み足りない(全く同感だよ!)
と言うので御茶ノ水駅まで歩き、駅前の中華料理屋で二次会を(爆)。
ということで本日二度目のつまみ

  • レバニラ炒め
  • 餃子
  • かた焼きそば  オットはビール、私は日本酒熱燗でキメる。

 
こちらは、ドーン!ドドーン!と遠慮のない盛りで我々を感動の渦へ巻き込んでくれました(笑)。


お店にはなぜか80年代ポップスが流れていました。
あの時代の音楽にはお互い良い思い出がないので、曲が流れるたびに(小声で)ブーイングを
浴びせ、くだを巻く私達(爆)。
その際、石井明美CHA-CHA-CHA』の訳詩が今野雄二だと知り驚く。
「リアルタイムで聞いた時、歌詞が何を表そうとしていたのか、全く解らなかった」と
言ったところ、話し合った末に、
「歌詞に意味は無い。あの言葉の羅列は時代(バブル)の気分や雰囲気を表そうとしただけ」
という結論に達する(だからどーした?)。


こちらのお店は、夜遅くになっても客が途切れることがなく、この時間入ってくるお客さんの
殆どが、壮年男性お一人様でした。
皆さん、静かに晩酌をして食事を摂り、一人の時間を思い思いに過ごされていて、意外にも
店には落ち着いた雰囲気が漂ってましたね。
今まで、あまり中華料理屋さんで飲んだ事は無かったのですが、これも意外にアリだなあ。
と思いました。
「いつの間にか、こういうのも楽しめる年になってきたと言うことですかね〜。」と
しみじみ語るR30夫婦なのでした(それにしても食べすぎ!)。(クーラン)