私と富野由悠季作品

NHK BSアニメ夜話第10弾放映決定だそうです。
http://www.nhk.or.jp/animeyawa/mes/index.html


今回は個人的にはあまりかすらないけど楽しみです。
トップをねらえ!」はいろいろ噂に聞いてたけど見てないし、自分的には大体この辺りから
他の趣味にも目が行き始めていた頃だったような気がするなあ。


唯一見ているのが「イデオン」だけど、テレビシリーズしか見てません。
しかも見てるのがとってもしんどかった…。
何がしんどかったって、登場人物に感情移入できるキャラが一人もいなかった。
特に女性。女性の負の感情を一身に体現するシェリルとかホントに苦手だった。
でも一番嫌いだったのは、女性としても人としても美味しいところを全てもってくカララだった。


しんどいままテレビは打ち切りで終わっちゃって後は映画。
しかし、映画代を捻出するのが子供ながらに難しく、結局見ませんでした。
でも、雑誌で映画の詳細は紹介されていたので知ってはいるのですが、ビックリしました。
出演声優の方の当時のコメント「アニメ版地獄の黙示録だ!」つまりはそういう感じです。


思えばこの頃から、富野由悠季氏の「バッドエンディング伝説」が始まったのではないか?
いや、そんなことないか。その前に「ザンボット3」があるし、更に遡れば「海のトリトン」も
そう言えなくもないしなあ。
まあその後、バッドエンディング作品が多くなったのは事実です。
でもこれしんどい。1年間見続けてそういう終わり方というのはやっぱきつかったなあ〜。


そういえば最近「ザブングル」という漫才師さんがいるそうですが、これはもちろんあの「ザブングル
からの命名ですよね?でもコンビ名つけるなら確かに「ザブングル」がギリですよね。
ダンバイン」や「エルガイム」じゃ正直まったく笑えん!


とにかくしばらくは、富野作品ずっと見てたんですよ。ガンダムも「逆シャア」までは見てたし。
でも最近は見てない。一体いつ頃から見なくなったのか?
しばらく考えて思い出しました。あれです、あれ!
アニメじゃないんですけど、富野氏著小説「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」です。
ハサウェイというのは主人公で、ファーストガンダムのブライトとミライの息子です。
3巻かけて読み続け、そのハサウェイが○○されるラストを読み終えて
「もうだめだ…。ついていけん!」と感じたのを思い出しました。
それ以降は、遠くから眺めているという感じで、祭りには参加出来ずにいます(笑)。


以上、私と富野作品についてでした。
すいません。わからない方は全力でスルーして下さって結構です。  (クーラン)