どうでもいいことですが

脳の隅っこにあった断片的な記憶が、ある日突然、脳全体を支配するかの如く押し寄せる事ってない?


私は、数ヶ月前から藤子不二雄先生の「魔太郎がくる!!」の一挿話「恐怖のサングラス団※」の
「サ、サングラス団」ってフレーズが…。


拾ったサングラスかけて悦に入る魔太郎(気が大きくなってる)。
そこへ、通りすがりの青年。
魔太郎を見るやおののき「サ、サングラス団!!」(←実は罠なんだけど)


あるいは、平山秀幸の映画「OUT」における要介護認定5段階(推定)の寝たきり老人(千石規子)の
「ぅぃたい(痛い)!ぅぃたい!!」


もう、今では口癖。
状況を考えず「サ、サングラス団」「ぅぃたい!ぅぃたい!!」を連発。


そんな事ってありませんか…?


※再版では削られた「変目くん(←魔太郎によって失明させられた)」とか、ワンちゃんが可愛そうな(←魔太郎によって多分殺された)「人間狩り」のエピソードのほうがトラウマなのに、何故か「サ、サングラス団」なんだよね。(○)