鎌倉旅行第一日目 その五

次に向かったのは建長寺。ここは私にとって一粒で二度美味しいお寺だった。
一つ目は建築物が美しいこと。総門三門に圧倒的迫力を感じる。

またこのお寺は総門から始まり建物郡が一直線に配置されている特徴がある。
その為、奥の方を見ると各建物の屋根屋根が連なって見えるがその連なり具合が絶妙だ。
当然、そう見える様に計算した間隔で建てているわけで非常に感動した。


二つ目は図らずもかなりの運動が出来たこと。
一番奥に半僧坊という鎮守府があるが、そこまで行くには245段の石段を登らなくては
ならない。コレがきついのなんのって。石段も最後の方は難易度が高い物に。
修行の一種なのかと思いましたよ。修行を成し遂げたところでこの日のお寺巡りは終了。
その日の宿へ向かった。(クーラン)