一人酒

この日オットは呑み会。私も一人酒する。
ということで今日のつまみ

  • 一口がんもと野菜の塩麹炒め(昨日の残り)
  • 南瓜の煮物(昨日の残り)
  • きつねうどん  芋焼酎「吾亦香」できめる。


コチラ初めて呑みますが、香りがとても良いです。芋だけど、そんなに重く感じません。美味しいです。


★「相棒season11」第6回鑑賞。
〈あらすじ〉甲斐(成宮寛貴)が6年前に関わったストーカー事件の被害者・深雪(石原あつ美)が、自宅で刺殺された。
凶器から当時の事件の加害者・久保(小林高鹿)の指紋が検出される。しかし、杉下(水谷豊)は、深雪の夫・誠(賀集利樹)が
出張中だったことなどに不審な点を感じ、勤務先を訪ねる。


今回、交番勤務時代の甲斐の様子が見られた。当時から、純粋で熱血な性格で、市民の安全を守るために心を砕いていて、
良い警察官だったのね。事件を通して知り合った誠・深雪夫妻には、相当な思い入れがあって、愛を貫く彼らの姿に心酔していた
ように見える。今や宝物となったあの時の記憶を、遠い目で思い返す甲斐に、なぜか冷たい視線を送る杉下(笑)。
案の定、あの頃のままの純粋な甲斐には、あまりにもホロ苦い結末となってしまった。
杉下の睨んだ通り、深雪を殺害した犯人は誠だった。結婚後、すぐに生まれた子供の父親が自分ではなかった(ストーカー犯が
父親か?)という事実を許せず、妻を殺害したというが、彼には既に愛人までいた。
理想がガラガラと音を立てて崩れていく事実に愕然とする甲斐。
「人は変わる。どうしようもなく。」と誠は言ってたけど、本当にそうだったのだろうか?元々誠という人は思い込みの激しい人
だったのではないか? 深雪を愛していたというのは本当なのだろうけど、両親の強い反対に意地になっていた部分もあったのではと
感じる。妻を殺されて嘆き悲しむ悲劇の夫を「熱演」している誠を見て、何となくそう思ってしまった。
変わったとすれば、この結婚は間違いだったと誠が認めてしまったことだと思う。
傷心の甲斐が悦子(真飛聖)に慰められるシーンは、ラブラブすぎて見ていてちょっと照れた(笑)。(クーラン)