10月14日(日)の夕飯

休日。この日も夕方から映画を観に行く。オットが風邪気味なので車で行った。途中、和食系ファミレスで食事
ということで今日の夕飯

ハンバーグ定食(オット)、いわしのつみれ鍋(私) 私はハイボールできめる


★「ボーン・レガシー」鑑賞。(監督:トニー・ギルロイ 出演:ジェレミー・レナーエドワード・ノートンレイチェル・ワイズ)。
〈あらすじ〉CIAの極秘計画「トレッドストーン作戦」によって生み出された最強のスパイ、ジェイソン・ボーンが起こした
一連の事件は、同計画によって生み出されていたもう1人のスパイ、アーロン・クロスを巨大な陰謀に巻き込んでいく。
そこには、CIA上層部ですら認知していない2つの計画を上回るプログラムの存在があった。


実は、ボーンシリーズは2作目までしか見ていないのだが、主演のジェレミー・レナーのアクションと演技に興味があったので
本作の鑑賞に踏み切った。個人的に、ボーンシリーズのノンストップなアクション形式があまり好きではない。
なので、前半殆どアクションシーンがない本作の構成に、作り手側の意識の変化を感じはした。
がしかし、アクションがないということと、サスペンスがないということは同義ではないと思う。
物語的に、何が行われているのか、どういうシチュエーションなのか、状況が分かりずらく、危機らしい危機も訪れない。
演出も平坦で、正直前半は退屈だった。中盤以降も、どこかで見たアクションの連発で、やってることは凄いのだがイマイチ
面白味を感じず、残念ながら最後までのりきれなかった。脚本も、計画が頓挫したら、即エージェントを消そうとするCIAの
陰謀とやらに根本的に納得できず。あれだけ強力な洗脳を施しているのだから、国の秘密保持の為に死んでくれと命令したら、
奴らは自ら死んだと思うよ。ジェレミー・レナーの身体能力の高さには感心した。