夕飯

ということで今日の夕飯

  • 鱈のソテー サラダ仕立て
  • 豆腐のトマト煮込み(えのきだけ・青梗菜・人参・玉葱)
  • じゃが芋と筍のペペロンチーノ(絹さや・人参)
  • ワカメ・水菜・大根の味噌汁


★「リーガル・ハイ」第11回鑑賞。<あらすじ>公害訴訟を巡り黛(新垣結衣)が古美門(堺雅人)の元を去って1年。公害訴訟で古美門側の証人となった佳奈
田畑智子)が、新しい勤務先で不当解雇され、黛が弁護を担当することに。黛は古美門に手伝ってほしいと頼むも、
多忙を理由に古美門は拒否する。


最後の師弟対決と和解?まで、抜かりない面白さだった(笑)。
「正義」でどんどん古美門を追い詰めていく黛。黛が語る「理想が現実を覆せる社会」というのは、確かに正しいのだけど、
段々とむず痒くなってきて、このまま「キレイ」に終わってしまっていいのか?と思っていたら、古美門がドンデン返しを
かましてくれて、ホッとした(笑)。人を裁くのは人ではない。法が裁く。法と証拠によってのみ、人を裁く。
ここに、改めて法治国家の意義を説く古美門も、また正しい。
考えてみたら、黛が助言を求めた恵子と古美門父は、精神論の面で後押しをしただけであって、なんの実務的なアドバイス
授けていないのであった。これって、一種の「持ち上げて落とす」的なことにも見えてしまったが、まだまだ弁護士として黛は、
脇が甘いということでもある。でも黛なら、理想を求めつつ、抜かりのない仕事をする弁護士にいつかは慣れるんじゃないかな。
三木(生瀬勝久)の、写真立ての被写体については、何かオチがあるんだろうなあ。と思ってた。
私的には、三木オフィスの「癒やし犬」とかじゃないの?と思ってたんだけど、そうですか。ハムスターでしたか(爆)!
いっそのことモルモットにした方が良かったんじゃないか?とも思ったが、笑えました。
「俺も・・・ずっとフェレット飼ってたから〜!」と号泣する井手には、思わず吹いた。


結局、黛は古美門のところに戻ってきたようで、めでたしめでたし?
勝ち続ける古美門を倒すのは、やっぱり黛であってほしい。その為には、古美門のもとで「買った・負けた」をやるのが、
一番近道だと思う。爽やかな余韻のある終わり方で良かったです。続編希望。(クーラン)