休日

生憎の雨。映画を観に行く予定だったのだが、結局、家でグダグダと過ごす。
夕方散歩に出かけた。オットの希望で「sozai食堂10」にて軽く呑む。
ということで今日のつまみ

シーザーサラダ、フライドポテト、ナポリタン。オットはスーパードライ、私は白ワインできめる


★「相棒-劇場版II- 警視庁占拠!特命係の一番長い夜」鑑賞。
〈あらすじ〉田丸警視総監(品川徹)、長谷川副総監(國村隼)ら警察幹部12名が、警視庁本部内で人質に取られる事件が発生する。
犯人と遭遇した特命係・神戸尊(及川光博)とその連絡を受けた杉下右京(水谷豊)は、独自に情報収集を進め、籠城犯が
元警視庁刑事の八重樫(小澤征悦)だという事実を突き止める。


テレビ放映版を録画鑑賞。ストーリーはとても良く出来ていたと思う。実際、先の読めない展開で最後まで飽きさせなかった。
でも、やること為すこと失敗する八重樫は、結局無能だったんじゃないか。という気もする。
また、画面作りや演出が、テレビ的というか平板過ぎるような気がした。自宅のテレビでそう思うのだから、映画館のスクリーンで
観たら、更にそう感じたのではないか思う。映画ならではの重厚な画作りやハッタリがあれば、もっと満足感が得られたのではないか。
あと、カットされていたのかもしれないが、小野田(岸部一徳)の最期が、あまりにも唐突で拍子抜けした。
「個人がどうのこうの言ってる場合じゃない」と語った直後に、ただの個人となった元警察幹部に殺される。という展開には、
皮肉を感じる。しかし、これまでずっとシリーズを支えてきたキャラクターなのに、こんなアッサリとした終わり方で良かったの?
小野田に対する愛着があまり感じられないような気がしたのは、私だけなのだろうか?(あくまで個人的な意見です)(クーラン)