夕飯

ということで今日の夕飯

  • 鰤の照り焼き(空芯菜ラディッシュのお浸し・プチトマト付け合せ)
  • 炒り豆腐(えのきだけ・アスパラ・パプリカ・人参・長葱・ベーコン・卵)
  • 南瓜の煮物
  • ワカメ・長芋・白菜の味噌汁


★「孤独のグルメ」(原作・久住昌之、作画・谷口ジロー)第11回鑑賞。<あらすじ>根津にある後輩(小沢真珠)の店に顔を出した井之頭五郎松重豊)は、街角の飲み屋で昼食をとることに。
最初に頼んだ鳥の煮込みに感動する五郎に、若女将(美保純)は食べたいものを何でも作るという。五郎はサンドイッチ、
続いてカレーを頼んでみる。


今回のお店は、ワハハ本舗佐藤正宏の推薦店だったせいか?出演者も豪華だったし、ストーリーや事件がある、割とドラマ的な
作りだった(←ドラマなのに・笑)。
そういえば、五郎さんが、後輩の手土産に「かりんとう饅頭」を買っていたが、私も好きなので何気に嬉しかった。
あのカリカリした食感と香ばしい風味はたまらん。
せっかく後輩にかっこいい先輩ぶりをきめたのに、別れた後にトイレに行きたくなって、また戻ってきてしまう五郎さん。
けれど、生憎後輩は不在。明らかに尿意を我慢している様子の五郎さんが、おもろい〜。
辛抱たまらず、(下戸なのに)街角の居酒屋に飛び込んでしまう五郎さん。美保純が居酒屋の若女将を演じてたんだけど、
あまりにもハマっていて、なかなか味のある画ズラだった。
最悪の事態は脱したものの、申し訳ないので一品頼んだところ、「食べたいものを何でも作る」と言われて、サンドイッチを発注。
出てきたのは、なんと塩サバをトーストで挟んだサンド。私は食べたことないが、これが意外にイケるらしい。他の具材は、
玉ねぎのスライスとシソの葉、あとはマヨネーズをつけてあるように見えたな。味の想像しにくいんだけど、思ったより生臭く
ないらしい。ツナサンドの別バージョンと考えればいいのか? その後のカレーのヴィジュアルは、私も「実家カレー」を連想した(笑)。
美味しく食べてたのに、タチの悪い酔客に、この店とカレーを侮辱されて、思わず箸ならぬスプーンを叩き置く五郎さん。
怒った五郎さんの図はなかなか見られないので面白い展開だった。でも、悪党?を追っ払うと、間髪置かず「さ、残りを食べなきゃ」
とスタスタ店に戻る五郎さんには爆笑。お土産にカレーを貰って、目尻を下げる五郎さんと良いお顔立ちの女将さんとの交流が
微笑ましくてほっこりした。でも、五郎さんの怒りさえ治めてしまうカレーは、相当絶品だったんだろうなあ。(クーラン)