夕飯

ということで今日の夕飯

  • おろしハンバーグ(茹でじゃが芋・サラダ付け合せ)
  • 豆腐のとろとろ中華煮込み(竹輪・えのきだけ・空芯菜・人参・長葱)
  • アスパラともやしのピリ辛炒め(パプリカ・南瓜・玉葱)
  • ワカメ・大根・人参の味噌汁


「食事の量が多い」とオットに言われる。自分でもそう思った。最近、嵩が増え気味のような気がするので気をつけたい。


★「ラッキーセブン」第8回鑑賞。<あらすじ>仕事で失敗し落ち込む飛鳥(仲里依紗)に、元カレの誠(細田よしひこ)から連絡が。海外勤務が決まった誠は、
「一緒に来てほしい」と飛鳥にプロポーズする。結婚に心が動く飛鳥は、駿太郎(松本潤)と、大物代議士とのスキャンダルで
騒がれているホステス・月子(釈由美子)の部屋を調べることに。


仕事にも慣れ、このところめっきり探偵業が板についてきた駿太郎。確実にラッキー探偵社の戦力になりつつある。
それに比べて、最近の飛鳥の仕事ぶりはどうにもピリッとしない。やる気がないというよりも、「仕事に対する慣れ」からくる
「気の緩み」みたいなものだと思う。どんなに好きな仕事でも、こういう時期って誰にでもあるだろう。でもそれは失敗の
言い訳にはならない。ミスを謝れず、皆に責められる飛鳥だが、ホントは充分落ち込んでいるのだ。素直に態度に出せないだけ。
そんなめんどくさい自分のことをよく分かってくれている誠と再会した時、飛鳥の女心は揺れる。めんどくさい仕事。めんどくさい仲間。
めんどくさい自分。その全てから解放させてくる相手と出会ったら、そりゃ心が動くよ〜。でも、ワケありの恋をしている
月子に関わるうちに、その一途で控えめで純粋な女心に、飛鳥はどんどん加担していき、それは仕事に対する情熱へと変わってくる。
誰かの女心を応援することで、自分の女心を見つめ直すことになるという展開が面白いと思った。
色々あって、飛鳥は誠のプロポーズを断る。今の仕事・仲間・自分。全てめんどくさいことだけど、飛鳥は結局それが好きなんだと思う。
ラクに生きることが楽しいとはかぎらない。ということなのかな。それに、飛鳥は自然消滅したとぱかり思っていた誠との恋は、
誠に言わせれば、飛鳥にフラれて終わったらしい。飛鳥って、興味ないことにはとことん興味が無いのね(笑)。
これじゃ、誠と結婚してもすぐに終わってるわ。だから、これで良かったのだ(笑)。


月子の恋が裏切られて終わるという顛末はホロ苦かった。それにしても、「月の土地」を彼女にプレゼントするとは、
なんてロマンティックな(笑)。「おんなのこって、やさしくするものだろ?」という駿太郎のセリフといい、タラシは
言うこと・やることの次元が違いすぎる(笑)。浪漫が漂ってるわ(爆)。
でも、高い理想とやらの為に女を利用し使い捨てる男は、結局「半径3メートル以内の人も守り切ることが出来ない人」
なんじゃないかしらね。(クーラン)