夕飯

ということで今日の夕飯

  • 塩鮭(プチトマト、豆苗とラディッシュのおひたし付け合せ)
  • じゃが芋とアスパラのドレッシング炒め(南瓜・パプリカ・玉葱・ベーコン)
  • 炊き込みごはん(油揚げ・しめじ・鶏肉・牛蒡・人参)
  • ワカメ・白菜・長葱の味噌汁


★「ストロベリーナイト」第7.8回鑑賞。<あらすじ>アパートで変死体が見つかり、玲子(竹内結子)らは通報した女性が姿を消したことを知る。遺体は村田と名乗っていた
暴力団構成員・岸谷(松田賢二)であり、女性は同居人であると判明。玲子らは他殺の線で捜査を進めるが、岸谷が利用する
私書箱から11枚の写真が見つかる。写真の人物は全員射殺され、犯人が逮捕されていないことが判明。玲子は岸谷が殺し屋で
あると推理、菊田(西島秀俊)と供に、岸谷の同居人・美津代(木村多江)の行方を追う。


面白かったけど、コレ2回に分けて引っ張るほどの話だったかね? 薄幸美女を演らせれば、右に出る者がいない木村多江さんの
熱演でなんとか納まったけど、事件の核心はそのテの話によくあるエピソードだと感じたけどなあ。もう一捻り欲しかったような気もする。
だいたい足を洗いたがって逃げだすヒットマンを使い続けるなんて、却って危険でしょ。むしろ、女もろとも始末した方が
組にとっては安全だと思うけどね。あと、岸谷の仕事ぶりに疑問が。白昼の遊園地で顔も隠さず至近距離で銃撃って、
ヒットマンというより、鉄砲玉みたいな仕事の仕方だと感じた。あれでどうして誰にも顔を見られなかったのか不思議。
玲子の仕事の進め方にも納得いかなかった。確信ではなく確証がなければ捜査にはならないと、私も思う。推測だけではなく、
それを裏付ける客観的事実がないと、推理を立証することはできないはずだ。この人は第2回でも、ネタの詰めが甘く一度失態を
冒している。あの時の教訓が活かされていないわけで、日下(遠藤憲一)の言うように、いつかなにかをしでかしてしまいそうで、
危うく見える。そして、デカい図体で、細かいことから大きなことまでチマチマチマチマ調べ上げていく日下には、エライ
ギャップ萌えした。ガンテツ共々もっと出番を増やしてほしい。(クーラン)