夕飯

ということで今日の夕飯

  • 豚肉と小松菜のオイスターソース炒め(人参・パプリカ・玉葱)
  • 若竹煮もどき(若芽・竹の子・がんもどき)
  • ツナポテサラダ 食べラー風味(キュウリ・南瓜・ブチトマト)
  • しめじと長葱の味噌汁


★「深夜食堂2」第18話鑑賞。<あらすじ>若い男に貢いでは捨てられる、寒がりのひとみ(酒井若菜)は、ペットショップで出会った五十男・橋本(芦川誠)と
恋に落ちる。橋本が好きなのは「冷やし中華」。暑がりの男と冷え性の女は、マスター(小林薫)の店を訪れては、冷やし中華
食べる。店に定年間近の刑事(塩見三省)が現れる。「粘りの犬塚」と呼ばれた男は、20年前、犯人を目の前で逃したことがあった。
犯人の手がかりは「冷やし中華が好きだった」ということ。その話を聞き橋本の過去を疑い始めるひとみだったが...。


決して珍しい話ではないと思うんだけど、キャストが異様に合っていて味わい深い回だった。酒井若菜は「なんで今まで
出なかったんだろう」と思うくらい、このドラマの世界にハマっている。
そして橋本を演じたのが、芦川誠! この人が、犬好きで妙に人好きのする暑がりな逃亡犯というのが、また合っていた。
「暑がりの男と冷え性の女は、相性抜群なのよ!」とひとみは微笑む。確かに二人はとても幸せそうなのだけど、冷え性のひとみが
冷やし中華をすする姿は、どこか歪で儚い感じがした。その予感は的中し、二人の幸せは長くは続かない。橋本は捕まり、
「めしや」での、ひとみの注文は「鍋焼きうどん」に戻る。凍りつく体と心を温めるには、「冷やし中華」ではムリだったと私も思う。


我々の世代で「芦川誠さん」と言えば、ドラマ版「翔んだカップル」ですね。懐かしい〜(年がバレる・笑)。
「キスの味はレモンパイ〜♪」とH2Oが唄うエンディングも、切ないメロディだったなあ。 
その後、突然↓に出演、役柄もあってあの時はビックリした。
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