夕飯

この日は、保証期間内のコンタクトレンズの交換に行く。視力の変動はないので、度の調整は前と変わらず。
視力検査技師の方の腕時計に見覚えがあると思ったら、オットと同じモノだった。メンテが大変だろうなと勝手に同情。
その後も所要があって、フラフラしていた。オットは依然風邪ひき状態。残業後、夕飯は家で食べる。
ということで今日の夕飯

  • 枝豆
  • もずく酢
  • カキフライ
  • 切り干し大根(椎茸・人参)
  • コロッケ
  • ナポリタン
  • その他  私は琉球泡盛「太平」できめる。オットは呑まず。


★「専業主婦探偵〜私はシャドウ」初回鑑賞。<あらすじ>専業主婦・芹菜(深田恭子)は、証券会社に勤めるエリートサラリーマンである夫・武文(藤木直人)を猛烈に愛している。
キャリアウーマンの同級生には「夫の陰に隠れて生きる“シャドウ・ワーカー”だ」と非難されても、「ふみクンの“影”になりたい」
と言い切り、彼に尽くすことに何の迷いも持たない。しかし、気づくと夫は自分を見てくれない。武文は、度を越した芹菜の愛情に、
「重たい」「気持ち悪い」と避けるようになっていたのだ。


原作は未読。ウザい〜!!芹菜ウザすぎる!! 冒頭から中盤までの芹菜のウザい愛情の押し売りとイタ過ぎるドジっこぶりに唖然。
藤木直人演じるふみクンが「美しすぎる夫」であることを認めるにやぶさかではないが、ここまで旦那が好きか?分からん。
ふみクンも芹菜に冷たすぎるんじゃないの?とは思うものの、ただでさえ証券会社で激務なのに、神経休まらないだろうなあ。
でも、芹菜のこと、嫌いというわけではないとは思うんだけど。
ところが、芹菜のおバカぶりにドンびきしているつもりが、段々とホダされて(?)結局最後まで見てしまった。
それは、芹菜がおバカではあっても愚かな女性ではないからだと思う。
「いつのまにか、ふみクンは私の顔を見て話さなくなった。こんな自分はイヤ。愛されたい。」と涙を流す芹菜。
本当はずっと思っていたことだったけど、心の中の不安を見ないフリして生きてきたんだろうね。
でも、気付いてしまったら、元には戻れないのだ。「愛されたいなら、変わりなよ」という十島(古田新太)の言葉で、動き出す。
「ふみクンに愛されたい」が原動力なのだろうけど、自分のことも好きになりたいのだと思う。
芹菜を利用するつもりが、すっかり巻き込まれている陣内(桐谷健太)もイイ感じだった。
女性の精神的・経済的自立を啓蒙する路線なのかと思うけど、芹菜のおバカぶりでそんなに気負わずに見られそう。
そのささやかな第一歩として、傷心の夜、一人ラーメンの替え玉注文シーンにはちょっと感動した。声が通りにくくて、
私もレストランの注文時に緊張するタイプなので。って、芹菜と同じかよ。トホホ。(クーラン)