9月24日(土)の夕飯

三連休中日。夕方から、映画を観に有楽町に出かける。映画の前に「無印良品」に寄ったが、店内が大幅改装されていてビックリ。
家具売り場に力を入れていた。広い店内に整然と置かれていると、どれもこれもイイものに見え欲しくなって困る(笑)。
映画終了後、「THE BEAT DINER」で食事。
ということで今日の夕飯
 
THE BEAT BURGER、サラダ。オットはピール、私はハイボールできめる
 
★この日観た映画は「ストリート・オブ・ファイヤー」(監督:ウォルター・ヒル 出演:マイケル・パレダイアン・レイン)。
これも劇場で観るのは初めて。テレビで見た吹き替え版は、マイケル・パレ池田秀一があてていて、甘いマスクと声が
とてもあっていて良かったなあ。その分、タフガイには見えなかったんだけど(笑)。
今回見て思ったのは、80年代という時代に良くも悪くもピッタリはまってしまった映画だったんだなあ。ということ。
「ウォリアーズ」でウォルター・ヒルが撮っていた70年代の怖いアメリカのイメージは、例えばゴミが舞い散る地下鉄の駅等に
断片的に残っている。でも、この映画の世界観は箱庭的というか健全という気がする。攫った女はレイプされないし、ギャング?の
抗争なのに人は死なない。過剰で激しい世界を描きながらも映画自体はライトな仕上がり。そこが80年代的な面白さなんだと思う。
そして、この映画が当時の文化に与えた影響は大きかった。あの当時の漫画には、この映画のウィレム・デフォー顔の悪役が
よく登場しましたよ。や〜、ホントに怖い顔だった。