休日

休日。この日は夕方から映画を観に出かけた。レイトショーなので車で向かう。
映画の前に、通りすがった「インドレストラン&カフェ チャエカナ」で食事を済ませておく。
ということで今日の夕飯

「本日のカレーセット」卵カレー、ターメリックライス。ターメリックライスが物凄い量でびっくりした。お腹いっぱい

「チャエカナセット」 マトンカレー、キーマカレー、ナン、ターメリックライス。特にマトンが美味しかった〜

タンドゥーリチキン、サラダ   オットはラッシー、私はビールできめる。
オットが朝から「カレー食べたい」と騒いでいたのでちょうど良かった(笑)。


★この日観た映画は「ロシアン・ ルーレット」(監督・脚本:ゲラ・ バブルアニ 出演:サム・ライリージェイソン・ステイサム
ミッキー・ローク)。<あらすじ>父の入院費に困っていたヴィンスは耳にした儲け話に内容もわからずに乗ってしまい、 郊外の豪邸に連れて行かれる。
そこで目にしたのは、ワケありで選ばれた17人の男たちが100万ドルをかけて繰り広げるロシアンルーレットだった。


まず、このような時にこのような内容の映画を楽しめるのか、自分でも分からなかったが、全然楽しめた。
(不謹慎だとは思います。すみません)
そのうえで、オットは「面白い!」と興奮していたが、私的には普通。話にいまいちピンとこなかった。
17人のプレイヤー達が勝ち残っていく様に悪趣味な金持達が金を賭けるのだが、プレイヤーは管理され徹底的に平等な条件で、
ロシアンルーレットをさせられる。つまり、最初から最後まで運頼みなのだ。
私はギャンブルしたことがないので、よくは分からないが、例えば確率や駒のデータを詳細に分析して賭けるのが、ギャンブルの
醍醐味ではないの? いつか電車に乗ったら、隣の若者がパチプロ雑誌の「当たる台」云々のデータを必死に叩き込んでたけど、
ああいうものではないの? もしくは駒自身が生き残る確率を必死に弾き出して勝ち残る方が面白くない?
ただの運頼みなので、ギャンブラー達が熱狂する理由がよく分からなかった。でも、神経がすり減っていくプレイヤー達の表情は凄い。
画質ともに画面作りは最高だった。中盤に携帯が出てくるまで何時の時代だか分からない、12チャン映画を髣髴とさせる画作り。
ミッキー・ロークが出ていたけど、なにやらエグい。出っ張った腹にしばらくの間、誰だか分からなかった。
でも、ああいうキャラがちゃっかり生き延びているところが面白い。ミッキー・ロークのイメージを端的に表していると思う(イイ意味で)。
(クーラン)