クリア〜

この日は先日作ったコンタクトレンズを引き取りに行く。空いてるかと思ったら繁昌していて驚いた。
内心、メガネ男子なにーさんの接客を希望していたのだけど、私のところには回ってこなかった。残念。
代わりにメガネ女子なおねいさんに親切にしてもらった。
新しいレンズはなかなか調子がいい。良く見えるが、度はそんなに強く調整しなかったので、
キツ過ぎて疲れるということもない。目が楽だ〜。ていうか、どんだけ度が合ってなかったんだ。
この日オットは呑み会。私も一人酒する。
ということで今日のつまみ


★「SPEC〜警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿〜」(出演:加瀬亮)第三回鑑賞。
面白かった。今回のSPECは「憑依」。これまでの「驚異的な身体能力」「異常な聴力」とは若干趣きが
違うような、オカルト現象の類にも感じるけども、この世界ではこれも「特殊能力」の一種に入ってしまう。
別の肉体に憑依しても元の肉体の感覚は引き継いでいる(例えば痛覚)。
つまり元の肉体から完全に離れることは出来ない。という設定が興味深かった。
個人の意識とは脳の働きの一つの結果。痛覚と脳は当然ながら繋がっている。
別の肉体に憑依しても元の肉体の痛みを感じるということは、この犯人は「魂」というおぼろげな
形式ではなく、あくまでも脳の残り90%に秘められたSPECを使って憑依しているというわけなのか
(そのメカニズムは知らんが)。いわゆる脳科学的設定ということなのかしらね。
ということは、元の肉体の機能が停止すれば憑依した魂も死ぬという考え方なのだろう。なるほど。


SPECの持ち主が全て謎の美少年の組織?に賛同しているわけではないということも分かってきた。
その美少年・一(神木隆之介)と当麻(戸田恵梨香)の間には過去に何らかの因縁があるらしい。
面白くなってきた。次回の展開に期待大。(クーラン)