飛んでけ〜!
買物に行こうと外に出たら、またもや我が家の前でセミが裏返しになっている。
死んでるか確かめようと表に返したら急に動き出して飛んでいった。
良かった〜。くれぐれも我が家の前には戻ってこないでネ。
ということで今日の夕飯
- キーマカレー(豚挽肉、大豆、エリンギ、玉葱、トマト、人参、ピーマン)
- もずく酢
- ツナとポテトのサラダ
キーマカレーは大豆や野菜を大量にぶち込んで嵩を増やす。
玉葱をキツネ色に炒めるのが暑くてへばった〜(笑)。でもおかげで美味しく出来たわ。
★「天使のわけまえ」(出演:観月ありさ、西原亜希、野村周平)鑑賞終了。
もともと窪田正孝クン主演の「僕がセレブと結婚した方法」のついでに見てたんだけど(逆だろ!)、
結局コチラメインになってしまった(笑)。
恋人・仕事・お金、全てを失った35歳独身女が、料理を通して生きる自信を取り戻していく物語。
映画等では最近よく見かけるプロットではあると思うんだけど、連ドラでの試みは初めてなのかも。
フードスタイリストが「かもめ食堂」等を手懸けている飯島奈美さんなので、
ごはんがイチイチ美味しそう。くるみの部屋のインテリアも可愛くて、終始ほっこりさせられた。
派手さはないけどじんわり沁みてくるドラマとして、結構貴重な存在だったと思う。
その中でいつも眼を引いたのが主人公くるみのじいちゃん。大滝秀治様のお馴染みの演技は、
ほっこりドラマの中で終始異質な感じを漂わせていて、超はまった(笑)。
四話での、秀治・イッセー尾形の演技合戦は何気にすごかったと思う。
落ち着いた演出も好印象だった。最終回、くるみが泣きながら一人ご馳走を食べるシーンは
引きでずっと撮られていて映画的。くるみの心情に寄り添えるショットになっていたと思う。
個人的には、二話のセレブ妻・さくら(ともさかりえ)の
「料理が苦手な人もいるのよ!いいわねえ。あなたは料理が上手で!」
のセリフに激しく共感(実際のともさかさんは料理上手ですが)。
料理が苦手な人にはこういうドラマは既にファンタジーなのよ〜!
いっぱいドリーム見させてもらいました(爆)。
細川茂樹氏のダメ男っぷり。佐藤祐基氏の頼りになる男っぷりもイイ感じ。
観月さんは正直トホホ女には見えなかったけど、カワイイ三十路女を好演していて、
くるみに共感出来ました。楽しかったです。(クーラン)