久し振りの実家

この日は、家事に勤しんでいた午前中、私の母から電話が入る。
昨日九州旅行から無事帰ってきたそうで、お土産を近々届けに行くと言われる。
そういえば、本日オットは忘年会だし、だったら私が実家に取りに行く(そして夕飯をゴチになる)
ことと相成った。
あわよくば昼食にも乱入しようかと思ったが、しておきたいこともあったのでそれは止め、
結局、3時前に実家に到着。
(前回、行く時間を連絡せず母に激怒されたので、今回は予定時間を知らせて時間通りに到着・笑)

↑正月時に 更地だった実家の前の土地 が、こんなんなってた・・・。


両親の九州旅行珍道中の話をたっぷりと聞かされる。
むこうは、雨や霧続き、なんと雪も降リ出したそうでとても寒かったみたいだ(九州なのに)。
集合写真を見たら、しっかりセンターに納まり、旗まで持ってるわが両親が写っていた(爆)。
他にも、両親がフグや伊勢海老を食いまくっているムカツク写真・・・もとい楽しげな写真を見ながら、
「九州と言えば私は修学旅行で行ったきりだなあ〜」と言ったら、母親に
「修学旅行は安岐の宮島だったでしょうが」と返される。
いえ、絶対九州ですから!萩・津和野・長崎でしたから!
弟も宮島には行ってないし、どっからそんな単語が飛び出してきたのか全く分からん!
世間話に花を咲かせ、そのうちに夕飯
ということで今日のつまみ

  • 大和芋と豚挽き肉の蒸し物
  • 宮崎地鶏
  • 刺身    私と母は焼酎できめる。父は私を車で送る為、年数回の休肝日。すまん。

 


蒸し物は初めて作ってくれたがとっても簡単。以下自分用の記録
①大和芋を摩り下ろし、豚挽き肉約200g・小口切りした長ネギ・卵1個・醤油酒少々を入れて
 混ぜ合わせる。
②深めの皿に入れラップをかけ約9〜10分レンジにかける(レンジや食材の量によって時間は調節)。
 終わったら、ラップをかけたまま3分間蒸す。
③その間、めんつゆを水で適当に薄めたものを温め、水溶き片栗粉でとろみをつけて「あん」を作る。
④蒸しものに「あん」をかけて出来上がり。頂く時には摩り下ろし生姜を添えて。


右の写真が取り分けたものなんだけど、ふんわり柔らかな肉少なめのつくねみたいな感じで
酒のつまみにピッタリだった。うま〜。でその酒なんだけど
  ←実家にあった残りわずかな焼酎「由布院」を飲み干した。
麦焼酎なのかな?とても美味しかった〜。
後味がしっかりあって私が好きなタイプの味だ。と親に言ったら、いっちょまえに!と揶揄される。 


全部食べ終えても、まだ小腹が空いていたみたいで、なんと父親が「みそにぎり」を作ってくれた。

見た瞬間「ミソ少な目?」と思ったがしっかり味がついてて、これが意外にも美味しかった。
昔の父は台所に立つことなんてほとんどなかったのになあ〜。
よほど母親に、調教され・・・いえいえ、躾けられ・・・いえいえ、教育されたんだなあ。
と思うと感無量(涙)。人間何歳からでも変われるのね。
あ、そういえば、母親の「朝バナナダイエット」は続きませんでしたが、
父親の「アーチェリー」は続いているらしく、今では毎日通っているそうでございます。(クーラン)