タイフェスティバル2008 なんと2日目も参戦

昨日、タイフェス・それに続く2次会で呑んだくれたが、今朝はさわやかに起床。
オットは少々疲れ気味だった。


昨日のフェスの超個人的記録をアップしたが、思い出しているうちに、
またタイ料理が食べたくなってきた。
昼食の際、オットに冗談で「今日も行ってみる?」と言ったところ珍しく乗り気に
なっているではないか。あんたも食べたかったんか・・・(笑)。


ということで、意気揚々と(夕方から)出かける。
池袋で途中下車して映画「P2」の前売券をGet。
手ぶらのオットが券の入った袋をジーンズの尻ポッケに入れて保管。
私のバッグに入れようかと提案するが、券を傷つけられそうだと丁重に断られる。


6時頃、現地に到着。物販コーナー等を適当にひやかす。
そこで事件勃発。
オットの尻ポッケに入っている筈の券がないのである。
二人でうろたえて少し探してみるが、当然見つかるはずもなくがっくりする。
オットは盗まれたと主張するが、私は落としたと確信した。
皆さん、大切な物は、特に人ごみの中ではしっかりとしまいましょう。
(そんな事言われなくとも、大抵の人はやってますよね)


とりあえず「なにやっとんじゃ〜!!」とひとしきり怒った後、食べ物を調達して、
シートを敷き場所を確保。ようやく食べれるよ〜。
ということで今日のタイめし














レッドカレーが激ウマ。あとやっぱり今日も寒かったので汁ビーフンが沁みました。
空には段々と夕闇がせまってくる頃。
特設ステージではライブが始まっていて、素敵な音楽の中で、まったりとビールを呑み、
食事を楽しむ。単純に気持がいい。
タイ料理を食べたければ専門店に行けば済むことだが、こういう雰囲気はやっぱり
フェスならではのものなのでしょうね。周りを見回すと皆さんもそんな感じだった。


お腹もいっぱいになったところで、ゴミを片付けシートを撤収した後、ライブ会場へ潜入する。
ステージはタイのイケメンバンドがライブ中。なんていうバンドなのか、調べておけばよかった。
ズンズンと前へ進むうちにアリーナ席?へ。
いつの間にか、周りはタイの方ばかりになっていて「リトルタイ」状態になっていた(笑)。


しばらく聞いた後、来た道を戻りがてら物品コーナーを再度覗き、買物をする。
こちら今日の戦利品。これなんて言うの?首に巻くやつ。

最近年のせいか、首周りがスースーするので巻いてみます。500円也。


通りかかったお店でスイーツ?が売っていたので買ってみた。

こちらメロンとココナッツミルクを混ぜたものにタピオカが入っている。
温かい飲物みたいです(実際は人肌な感じだった・笑)。
初めて飲みましたが、とっても美味しかった。


なんとなく下を見ながら歩く。と、突然奇跡が起こった。
まず最初に見覚えのある袋が目に入った。映画のチケットが入っていた袋だ。
更に前方に目をやると、失くした映画のチケットが一枚、その先にもう一枚と、
路にへばりついているではないか。
その表面は、皆に踏みつけられアスファルトの跡がくっきりと残っていて相当悲惨な感じに(笑)。

でも良かったよ〜。見つかって(泣)。
オットは「これ使えるのかなあ」と心配していますが、絶対に使いますっ。


映画のチケットが戻りこれ以上の喜びはないという中で会場を後にする。
さらばタイフェス2008。
しかし、トイレに行きたくなったので、某CDショップに立ち寄る。
とそこで超度級のクライマックスシーンがR30夫婦を直撃。
日本のモッズ・シーンを牽引するロックバンド「THE C○○○○○○○○○」のベーシストO氏
を発見してしまったのだ。
あまりのショックに一瞬尿意が吹っ飛びましたですよ。
憧れのバンドマンを横目に完全にキョドりまくりのR30夫婦。
ライブは何度も行ってるものの、本物をこんな間近で見るのは初めて。
握手してもらいたかったけど、私らはそういうのホントダメで勇気が出ませんでした。
O氏は本当にかっちょいい大人の男という感じで、ああなりたいものだなあと夫婦で
語り合いながら帰路に着く。
いろいろな事が起こったタイフェス2日目なのであった。(クーラン)