よろしかったら、ご一緒に？

幼い頃から内向的な女子供だった。そのせいか？子供の頃から特撮番組が好き。
初めは単純に自分以外のものになれるヒーローが羨ましかったのだと思う
(その頃から現実逃避気味？)。
段々と突き詰めていくとヒーロー(異形の者)の孤独等を感じて、今度は切なくなっていったのだが。

物心ついて初めて接した特撮ヒーローは「仮面ライダーV3」だった。
「仮面ライダー」はV3の後に見ていたと思う
(そのせいか、V3を認めないオットとは意見が対立する)。
子供用絵本も親に買ってもらって、親が怒り出すまで読み聞かせを強要していた。
絵本の絵はもちろん石ノ森章太郎先生で、思えばあれが石ノ森作品との初めての
出会いだったのだ。

なぜ、こんな下らない事を延々と書いているかというと、そんな私達にとって夢のような特集が
明日から始まるから。それがこちら↓
http://www.nhk.or.jp/tokoton/
７日かけて、映像化された石ノ森作品を特集するみたいです。まさに「火の七日間」！

ちなみにオット的目玉→第四夜放映「星の子チョビン」第26話
　　　　　ワタシ的目玉→第五夜放映「佐武と市捕物控」第2話　ていうか、色々ありすぎて困る。

仮面ライダーもV3もアマゾンもキカイダーもイナズマンも快傑ズバットも009-1もぜ〜んぶ楽しみ。
テレビ版サイボーグ009第2シリーズのOPを聞いたら我々は泣いてしまうかもしれんです。
無理を言えば「キカイダー THE ANIMATION」と「仮面ライダー響鬼」も入れてほしかったなあ。

ゲストも多彩。個人的には第五夜〜七夜に出演予定の島本和彦てんてーに期待大です。
七夜は、宮内洋氏と半田健人君も出るみたいですね。
半田君と島本てんてーがどう絡むのか想像つかないなあ。　(クーラン)