のだめカンタービレ20巻

雨で出掛けられないので、「のだめカンタービレ」の20巻をじっくりと読了。

のだめカンタービレ(20) (KC KISS)

そろそろ、エンディングに向っている予兆。
二ノ宮知子の頭の中では、既にラストまでの展開が定まってるのでしょう。

おそらくは最大の課題である、のだめの千秋からの「自立」が段々と始まってますしね。
曲の解釈を「どう感じるかはのだめもの」というセリフや、ピアノ演奏者としての
千秋に焦りを感じたり、のだめ本人は気付いてないけど、演奏者としてのプライドと
欲が出てきたって感じ。ちょっとゾクッした。
今後は少しシリアスになるんだろうけど、これからの、のだめ自身がどうなるのか
すごい楽しみだ。(クーラン)